異呆人

ノンフェータルなペシミズム

デュエルエクスマキナ日記 〜コントロールから見たメフィスト環境雑感〜

メフィストがリリースされて今までにない様々なデッキタイプが現れ、随分景色が変わったなという気がする。

デッキタイプのバリエーションが増え、環境的には面白くなったと言えるのではないだろうか。

でもまだみんな手探りしているところもあり、これからもどんどん変わっていきそう。

今のところランクマッチをこなしていて感じることを、コントロール使いの目線からまとめておこうと思う。

 

まずオリンポスは確実に速くなった。

アグロハデスに攻め手のバリエーションが増え、綱渡り師でレーンチェンジしたり、ワイン売りやネクタルの滋養でバフをかけたり、突撃号令で投げてみたり、いろいろ。

プレーヤーに叩き込めるダメージが大きくなったので、どのデッキに対してもワンチャンあるなと思う。

上位のハデス相手だと、コントロールイシスでは3割くらいの勝率しかない。

メルポメネーもあるし、速攻主体で殴られるので、AOEからの復帰力が早い。

ケラウノスの制裁やハルパーの追撃で最後に押し込まれることも多い。

安定してる。

 

海洋アテナも増えてきた。

何よりオリンポスの魂葬祭が強い。

場に空きの海洋があることが前提だが、3マナでイルカ2匹とオリンポスの海洋が作れるのはアドが取れ過ぎ。

イルカは駆除すればいいが、オリンポスの海洋が残ればアテナGPで出てくる梟までATが上がって鬱陶しい。

あと、アーモロートの魂葬祭やペルセポネーなどをフィニッシャーに採用しているデッキも見られ、以前よりバリエーションが広がって発展性もありそう。

魂葬祭やペルセポネーはサテュロスの短弓兵とも相性が良く、プレーヤーを狙えるのも強み。

コントロールイシスだとこちらの方が分が悪い。

上位の海洋アテナだと1〜2割くらいしか勝てないかもしれない。

 

逆にルクソールは少し減った感がある。

特にコントロールを上位層で使っている人はあまり見ない。

上記のようにアグロに辛いからだと思われる。

アグロと張り合えるように、同じくアグロにしたルクソールやミッドレンジを見かける。

あとはときどき砂漠ルクソ。

アグロにしてもミッドレンジにしても、高スタッツのミイラの猟犬などで序盤から殴りにかかり、セクメトを封印したり押し付けたりして展開する模様。

セシャトなどでアドを取りながら殴るので、テンポを取りやすいのだと思われる。

ただしイズモあたりにバウンスされるとテンポを握られそう。

低マナ域がすごく充実しているわけではないので、事故とかも怖いなと思う。

バーン系はほとんど見なくなったなぁ。

オリンポスやイズモの速度が上がったせいだと思う。

 

アスガルドは物量クローリントールとウェパルフレイヤをよく見かける。

物量トールはコントロールからすると、クローリンで奇襲をかけられるのがすごく怖い。

後からAOEでケアしても、10点近いダメージを受けてしまうことも多い。

軽量ユニットもマメにケアしておかないと、あっという間に負ける。

物量トールとオリンポスのためにレシェフの疫病を再び積むようになった。

あと、ノートがヤバい。

アメンが効かなくなるので、一発での回答がセクメトの殺戮しかなくなる。

クローリン、ジアー、ノートなどAOEで根こそぎにしたいユニットが多い。

回復手段が豊富で、バルドルの閃光やグングニルの穿通などのAOEもあるので、オリンポスやイズモに強そう。

 

ウェパルフレイヤは環境当初はよく見かけたが、少し減っただろうか。

序盤を凌ぐ手段が少なく、速いデッキへの対応が課題だったせいかもしれない。

フィニッシュの動きもウェパルを出してからのフレイヤGPなので、ちょっともっさりしてるか。

コントロール的には、ウェパル、メフィスト、ヘルなど、確定除去でケアしないといけないユニットが多くてあまり当たりたくなかった。

ヘルならAT下げて収穫者で狩るという手もあるが。

押され弱さを克服する手段ができれば増えてくるかも。

 

イズモは前評判通り、一時期トップメタになっていた。

と言っても、数ではあまり見かけなかったが。

カード資産の問題か、デッキに癖があるせいか。

以前と同じような軽量ユニット多めのブン回り重視のスサノオと、テンポイズモなんて言われるミッドレンジというかグッドスタッフみたいなスサノオがいる。

イズモは配置交換と直接攻撃でダメージを通す手段が豊富になり、どんな状況からでも一発狙えるのが強み。

AOEには比較的弱いが、そこを見越してイザナミやアーモロートの魂葬祭、スタッツが上がる鬼の濁酒が採用されていたりする。

私のコントロールはここをメタにしていたりするので比較的戦いやすい。

 

あと、ときどき見かける山岳ウズメ。

隠密で除去を効かなくして突っ込んでくるのが、コントロールからすると死ぬほど怖い。

山岳を展開して広がる茨木童子の鬼も鬱陶しく、AOEで駆除したら自滅する羽目になる。

他のデッキタイプだとどうかわからないが、コントロールだったら即サレしたくなる相性の悪さ。

 

トリニティはサンダルフォン型とランプ型を見かける。

サンダルフォン型はサンダルフォンの調べやジェノヴァの奇術師で序盤からスタッツ変化による奇襲をかけられ、ハマれば強いなと感じた。

あとソフィエルからサンダルフォンという流れ。

HP底上げしてからスタッツ変化されると、軽量ユニットが化け物になったりする。

一発もらうことにはなるが、ルクソール的には封印で対処するのが一番楽。

ヴラドも一発で無力化できる。

変化される前に収穫者で狩ってしまうのもいい。

ハマらないことも多いせいか、よく当たるわりに環境上位では見かけない。

ガーディアンもいろいろ採用されていたりして、試行錯誤されている段階なのかもしれない。

 

サマエルという強力なユニットが加わったので、ランプ型で組んでいるトリニティも見かける。

私もランプは組んでいるものがあるが、にわかで組んでもそこそこ戦える。

除去も兼ねるヴラドが優秀。

彷徨える石像あたりを餌にするとデメリットもないし。

バウンスのあるイズモ相手には辛いなと思う。

あと、ロードスの聖騎士あたりが着地しないと、オリンポスを止めるのにも苦労する。

審問所の召喚が入って軽量除去が増えたが、アグロ系の速度が上がったのであまり楽になった気はしない。

 

イズモとハデスあたりが今はトップメタなのかなという気がする。

それを食いやすそうなアスガルドも増えていくだろうか。

とにかく、コントロールイシスは辛いと感じる場面が増えた。

でも、そういう環境の方が使い甲斐があるなと思う。

私はコントロールイシスが増えたときは逆にアグロを使っていたくらいアマノジャクな人間で、不利マッチの多いデッキの方が工夫の余地があるのが楽しい。

あとはデッキ愛でカバーするのみ。

今後も基本はコントロールイシスでランクマッチを回していこうと思う。

イシス姐さんは美しいから…。