異呆人

毒にも薬にもならない呟き

クロノマギア日記 〜サリーデッキを使ってみよう〜

β杯に続くランクマッチ「伝説の能力者杯」、お疲れ様でした。

β杯は文字通り試験運用みたいなランクマッチだったので、実質今回の「伝説の能力者杯」が初めてのランクマッチだったと言えるかもしれない。

まぁ中身は特段変わったことはないのだが。

前回は手っ取り早くTPを稼ぐために悪魔エレナを使っていたが、今回はポリシーを持ってサリーを使ってみた。

せっかくなので紹介してみたい。

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強くはないが、弱くもない。

そんな感じ。

未行動のユニットに2回行動を付与するスキル「星空煌光」を成立させ、積極的にワンショットを狙いにいくデッキ。

悪魔エレナを組んだパーツが余っていたので悪魔型で組んでみた。

エキドナ、ミノタウロス、ダイヤゴブリンを12マナで3枚並べ、次のターンに星空煌光で2回行動させれば、防御力0の能力者にはそれだけで26点を叩き込める。

星空煌光が6マナも食うので容易くはないが、毛皮でバフをかければ30点。

ゼータやライザーのHP満タンからでも一撃で落とせる。

圧倒的不利な状況から驚異的な火力で逆転する快感は格別。

使用率の低いサリーで決めるのだからなおさら。

 

リヴァイアサンはプランBとして2枚投入してある。

煽動ゼータなどのなかなか3枚揃えさせてくれない相手には、リヴァイアサン単騎に毛皮を着せたりして押し込み、マジックでカタをつけたりする。

プランBではATを1上げる、スキル1の「星の祈り」も役に立つ。

あとは騙し騙し回していた。

 

弱点は山ほどある。

まずは完全なポーカーデッキであること。

星空煌光の要件を満たす3つのスートのクリーチャーが揃わなければならない。

負けた理由の半分がこれ。

クロマギはデッキ枚数が少ないので比較的揃えやすいとはいえ、お粗末な回り方をすれば後手後手になって何もできずに終わる。

 

次いで、使用率の高い煽動ゼータに不利なこと。

煽動ゼータはまず3枚揃えさせてくれない。

そこでプランBの登場となるが、スキル1で4点飛ばせるゼータからすれば、高スタッツのリヴァイアサンを落とすこともわけない。

相手のプレイングの稚拙さに救われて勝てることもあったが、基本的には勝てないと思っていいレベル。

あと同様の理由からボレアースの突風を食らうと瓦解する。

エキドナを利用したワンショットはどんなに頑張っても2回しか揃わないので、3枚揃ったところを1回消されるとほぼ負け確定。

 

マナの縛りもきつい。

3枚揃えるのに12マナ必要で、2マナスタートで4ずつ増えるサリーの場合、ノーダメージだと3ターン目の14マナまで待つ必要がある。

相手に絶好の攻撃の機会を与え、そのまま押し切られてしまわないとも限らない。

(ただしこちらが3枚伏せた後に相手が勝負を決められなければ、次のターンに相手はほぼ死んでいる)

次のターンに星空煌光を使うことを考えると、14マナは確保しておきたい。

マナが最大で15までしか貯まらないことを考えると、かなりしんどい。

まぁ3枚伏せたあとに攻撃してくる相手が多かったので実際にはワンショットは決まりやすかったが、TP150前後の環境での話なので、上位のレート帯では同じようにはいかないだろう。

 

あくまで趣味の域を出ないデッキだが、こんなデッキでもTP170超までは持っていけた。

さほどプレイしていないので、200くらいまでならなんとかなるかもしれない。

また今回は悪魔型で組んでみたが、クラブの悪魔がほとんどいなくてかなり辛い構築になった。

ニュクスがあればリヴァイアサンの代わりにニュクスでいいかもしれない。

ただし10マナのニュクスでワンショットの組み合わせは狙えないので、やはり低コストのクラブ悪魔が欲しい。

そこはカードプールが増えれば。

ちなみに星空煌光自体にタイプの縛りはないので他のタイプでも組めるのではないかと思ったが、スートの縛りがより厳しくなりそうなので実質悪魔型でしか組めそうにない。

今回はいろいろなパターンを試すためにクリーチャー主体にしてみたが、次回はクリーチャーはワンショットの組み合わせとリヴァイアサンに絞って、マジック山積みの仕様にしてみようかな。

 

クロマギのデッキ構築はまだまだ研究され尽くしていないので、今後も面白いデッキは作れそうである。

環境上位になれるかどうかは別の話だが、しばらくは遊べそうである。