今週のお題「自己紹介」
実は先週のお題記事を途中まで書いていたのだが、書き切る時間がなかったので上げられなかった。
もったいないから最後まで書いて仕上げておく。
「はてな」でしばらくブログを書いているとそうなるのだろうが、季節もののお題が毎年同じタイミングで巡ってくる。
別に書かなくてもいいし、毎度書いているわけでもないのだが、お題記事はできるだけ書くようにしている。
というか、こういう最初からテーマが決まっているものはなぜだか書く気が起きる。
まぁこんな小さな読者の少ないブログでも、覗きに来る人は入れ替わったりもするし、ちょうどいいタイミングと思うことにする。
ちなみに去年書いた記事はこんな感じ。
自己紹介をする機会は歳を重ねるごとに減ってくる。
仕事で会う人なら名刺を渡してお終いだし、プライベートで初めて会う人にも「自己紹介」といった感じで改めて自分がどんな人間か話すことなどない。
自分自身、相手に興味が湧かないことも多いし、相手だって自分になど興味はないだろう。
プライバシーがどうだとか言われる世の中では、相手のことをあまり詮索しないのがマナーだというような風潮もある。
だから改めて「自己紹介」などと言われると、少し新鮮な気すらする。
ということで、自己紹介。
基本的な情報は上のリンク先にある通り。
書いてないことで言えば、昨年結婚した。
子供はまだいない。
出身は大阪だが、沖縄や新潟に住んだこともあるし、都道府県レベルで言えば日本の大概の場所は仕事や旅行で行ったことがある。
「花も嵐も踏み越えて」と言うほどの人生経験はないが、酸いと甘いが嚼み分けられるくらいの道のりは歩いている。
「何を考えているかわからない人」と、よく言われる。
そう言われたら「それがわかったらエスパーですね」と返すことにしている。
キレ者でクセ者だとも言われる。
骨があるというか、骨ばかりで食えない奴。
ただし人当たりは良い方だと思っている。
相手の心理的なガードを外す術を心得ている。
まあそれはスキルであり、人と接することが好きかどうかとは別の話。
冷淡だと言われる。
突き放すような物言いをよくする。
「自分は自分、他人は他人」という考え方が徹底されている。
私を嫌いな人(というか苦手だと思っている人)はときどきいて、敬遠されているなと感じる。
自分がどう思われているかは気にする。
可能な限り客観的な立ち位置を知ることは、処世術としては必要だと思うから。
どう思われているか知ったから、好かれるように行動するかどうかは別の話。
常識的だと言われるし、紳士的だとも言われるが、同時に変人だとも言われる。
たぶん、大事にしていることの根本が他人と違うのだと思う。
人生というのは壮大な暇つぶしだというのが持論。
あるいは一冊の本のようなもの。
面白い物語もあれば、退屈な物語もあるし、読んでいて後味が悪いものもあれば、勧善懲悪の英雄譚もある。
ただしどれも所詮読み物という点は同じで、読む人によって評価は違いこそすれ、パタンと本を閉じてしまえばなかったことになる程度のものである。
というか、つらつら書き連ねなくても、きっとこのブログの記事をいくつか読んでくださっている方々なら、そのくらい感じ取っていることと思われる。
つまり自分のブログ記事の一つ一つが、ある意味では自己紹介のようなものなのである。
時間をおいて途中から書き直したから、どんなオチにするか忘れてしまった。
ということで、以上。