異呆人

毒にも薬にもならない呟き

パンパンであることでスマートでいられる

今週のお題「カバンの中身」

syuten0416.hatenablog.com

 

そういえば、1年くらい前にカバンの中身に関する記事を買いていたことを思い出す。

この記事の後半の文章がお題の内容そのままで、私のカバンの中には雑多なものが詰め込まれている。

ちなみにちょうど先日、仕事カバンを修理に出したところである。

持ち手の部分の中の紐が切れていた。

それを覆っている皮革が丈夫で、とりあえず切れてはいないから普通に使えるのだが、外出中に切れたりすると非常事態なので、先にメーカーに送って修理してしまうことにした。

5年くらい前に買ったフジタカのカバンである。

5万円くらいだったか。

私は同じものを修理しながら長く使う習性がある。

持ち手1本が5000円とか高いなぁと思ったが、元の値段が高いし、気に入ったものを長く使うためなので仕方がない。

ちなみに、修理している間に使うカバンを買ったのだが、セール品で半額になって5000円だった。

持ち手1本と同じ値段である。

 

さて、そんな事情があったので、カバンの中身を全部出してしまう必要に迫られた。

たくさんあるポケットから引っ張り出して並べているのを見た妻が、「そんなに入ってるの?」と言うくらい店を広げてしまった。

重たいものは書類程度だが、細かいものが多い。

ちょっと、用途別に分類してみようかと思う。

 

◯仕事用

・パンフレット

・研修資料

・新規開拓用資料

・新規開拓先リスト

・手帳

・電卓

・コピー用紙

・ボールペン2本

・朱肉セット

・名札

 

いついかなるときにビジネスチャンスが訪れるかはわからない。

突然、商談になってもいいように、新規開拓用の資料は常に持参している。

パンフレットも同じ。

またあらかじめリストアップしている見込み先のリストも常に持っており、急に時間が空いたときに近くの飛込み先がないか確認し、訪問できるようにしてある。

研修用の資料も、いつ訪問先で販売員から「こんなときにはどうやって対応すればいいですか?」と聞かれてもいいように、スタンダードな内容のものを常に持ち歩いている。

実際、話の流れでそれらを取り出すことは、しばしばある。

白紙のコピー用紙も常に2,3枚持っている。

手帳を破って渡すのが嫌なので、誰かにメモを手交する用である。

手帳はメモ用。

昨今はスマホでも代用できるが、手で書く方が早いし、手帳に書き込んでいる方が印象が良い。

ボールペンは普段は胸ポケットに差しているが、忘れたとき用にカバンに潜ませている。

2本入っているのは、長く予備を入れているとインクが出ないことがあるためである。

朱肉セットは印鑑を押すときのゴム台とセットになったもので、書類に印鑑をもらう仕事をしていると、1つカバンにあれば大車輪の活躍を見せる。

たまに店頭に立つことがあるので、あまり使わないが名刺を入れて首から提げられる名札も常にカバンに入っている。

ちなみに出張時はこれに加えて、自称「七つ道具」という、あらゆるシーンに対応できる資料をフルコンプしたファイルを持って行く。

これを入れると重量が跳ね上がるので、普段は持っていない。

 

◯身だしなみ用品、薬

・顔拭き用シート

・オーデコロン

ミンティア

・ブレスケア

・リップクリーム

・目薬

・頭痛薬、胃薬、下痢止め

・歯磨きセット

 

外回りの営業なので、身だしなみにはそれなりに気を遣う。

会う相手に不快な思いをさせないように、口臭とか汗とか臭い対策はしっかりする。

そういうちょっとした印象が、実際にビジネスに影響を与える。

くだらないと言えばくだらないのだが、世の中というのは印象のようなくだらないことの積み重ねで成り立っている。

バカにしていると、足元をすくわれる。

私は肌などが乾燥気味なので、リップクリームは主に冬場に使う。

目薬は充血対策用。

胃薬と下痢止めは緊急用だが、頭痛持ちなので頭痛薬は欠かせない。

昔はこれに加えて爪切りや耳かきのセットを持ち歩いていたが、使用頻度が少ない上に一緒に入っている鼻毛切り用のハサミが空港のチェックで引っかかるので、今は手荷物で預ける用のカバンに入っている。

 

◯その他

・折りたたみ傘

・イヤホン

スマホ用充電バッテリー

・ポケットティッシュ

・ウエットティッシュ

・カードケース

・割り箸

・銀行印

・扇子

 

上記その他の上からウエットティッシュくらいまでは、私にとって常時携行品である。

カードケースは、ポイントカードの類が何十枚と収納されている。

出張族なので、全国各地のいろんな系列のホテルのポイントカードを持っており、いつどこに泊まってもいいように持ち歩いている。

カード類はとても財布には収まらない量である。

割り箸は、コンビニやスーパーでご飯を買ったときに、付けてもらうのを忘れたとき用。

1膳、潜ませていると、これもとても便利である。

扇子は最近使っていないが、入れっぱなしになっている。

あと、銀行印も。

昔勤めていた会社では経費精算に必ずシャチハタではなく認印を押さなければならなかったのだが、私が認印は銀行印1本しか持っていなかったので、その度に持って行くのがめんどくさくて、持ち歩く癖がついてしまったせいでカバンに入っている。

扇子と銀行印は、良い機会なので抜いておくか。

 

これだけ入っているせいで、私のカバンは常にパンパンである。

しかも重い。

だがパンパンと言っても小さいものが多いので、普通サイズのビジネスバッグに収まる程度だし、重いのはトレーニングだと思うことにしている。

だいたいこれだけ入って入れば、普段起こり得る大抵の事態には対応できるので、重いくらいはわけない。

重さよりスマートさ。

「しまった、準備がなかった…」となることの方が、私にとっては遥かにダメージが大きい。

逆に、必要なときにさっと取り出せると、会心の一撃を放つこともある。

カバンの中身が、ピンチをチャンスに変えてくれることもあるのだ。