異呆人

毒にも薬にもならない呟き

コストパフォーマンス最強のアイス

今週のお題「好きなアイス」


好きなアイスと言えば、問答無用で明治の「エッセル スーパーカップ」である。

味は超バニラがいいが、最近はクッキーバニラやチョコクッキーもお気に入り。

なぜかというのは単純で、コストパフォーマンスが良いからである。

高い食べ物が美味しいのは当たり前。

いかに値段を抑えて、食べ応えのある美味しい商品を作るかが大事なのではないかと思っている。

その点、スーパーカップは◎だと言える。

スーパーだと100円前後で売っている。

それにしてあの食べ応え。

濃厚なバニラの風味。

「何か美味しいものが食べたい!」ではなく、「アイスが食べたい!」というときの欲求にストレートに応えてくれる。

大体、アイスが食べたいときというのは、バニラ味を欲しているというのが持論である。

だからスーパーカップの超バニラくらい、どストレートにバニラでいいのである。

あれが甘すぎるとか、しつこいとか言うのは、まだ身体が真にバニラを欲している状態でないと言える。


食べ方にもこだわりがある。

というか、私はアイスは基本的に皆同じ食べ方をする。

アイスはそうやって食べるものだと信じている。

カップアイスは、必ず周りから食べる。

人間の味覚というのは、温度が高過ぎても低過ぎても機能しない。

温くなったコーラが甘く感じるのは、冷たい状態でも甘味を感じられるように、ドギツイくらいに甘くしているからである。

アイスも、キンキンに冷えて固まった部分は甘味を感じづらい。

溶けかけが美味しいのである。

スプーンがさっくり刺さるくらいの固さ、溶けた部分がすくったアイスにほんのり乗るくらいがベストである。

そして縁からだんだんと削り取っていく。

カップを持つ手の熱でアイスが溶けていくので、その溶けるペースに合わせて、早過ぎず遅過ぎず食べるのがいい。

最後には中心部が林檎の芯のように残ることとなる。

これはじっくり時間をかけて、最期を惜しむように食べるものである。

そうすることで、アイスを食べ切った感が生まれる。

拙速に真ん中の塊を口に入れてはいけない。

すでに甘味に侵された口内では、溶け切らない冷えた塊の甘味を味わうことはできない。


私はカップアイスが好きだが、カップは外では食べにくい。

外出先で急にアイスが食べたくなったときは、バータイプやモナカが望ましい。

その中で私の基準に最も適合するのが、森永の「チョコモナカジャンボ」である。

繰り返すが、値段、食べ応え、味、このバランスである。

これが高いレベルで均衡が取れている。

最近はバニラオンリーのバニラモナカジャンボとやらもあるらしいが、ここはチョコモナカジャンボ推しておきたい。

チョコのパリッと感が絶対なのである。

あのバニラ味の隙間に、絶妙のバランスと食感でカットインするチョコレート。

何度食べても新鮮さを感じられる。

「アイス食った!」感も絶大である。

モナカアイスを買う際に注意したいことが一点ある。

それは溶けかけという地雷が潜んでいる可能性である。

皮のしんなりしたモナカアイスほど残念なものはない。

できればケースの上の方に並んでいるものは避けたい。

加えて、包装の上から感触を確かめられればベストである。


ちなみに私は氷菓は買わない。

あれは氷であり、つまり水であり、アイスではない。

牛乳たっぷりのアイスクリームであることまでは求めないが、せめてラクトアイスでお願いしたい。

ラクトアイスは添加物いっぱいだとかいろいろ心配をする人がいるが、心配しないでも私たちの普段の食事には添加物がいっぱいである。

それを丁寧に避けるのは、豆ご飯のグリンピースを避けるのと同じくらい困難で、ブルジョアジーのすることだと思っている。

ということで、安上がりにたっぷりバニラを堪能できるものをオススメしてみた。


さらにちなみにだが、7&iのかき氷シリーズが種別ラクトアイスだったことには衝撃を受けた。

アイスクリームの世界は奥が深い。