異呆人

毒にも薬にもならない呟き

〜番外編〜 2017 帝王賞

syuten0416.hatenablog.com

そういえば、初めて競馬場に足を運んだのが、去年の今頃だったと思い出す。

仕事だと先輩から呼び出され、商談か接待か何かだと思っていたら、競馬場で一緒に競馬をするという接待だった。

初めての競馬はほとんど当たらなかったが、いろいろなデータを眺めて予想するという行為は楽しかった。

その後、しばらくは日経新聞の夕刊に載る競馬予想などを見ながら、「なるほど」などと思いながら過ごしていたのだが、ついに我慢できなくなって始めたのが去年の秋。

そこから毎週重賞を買い続けて今に至っている。

 

さて、そんなわけでまたまた接待競馬。

二度目の多い競馬場。

しかも地方交流重賞である帝王賞のある日。

重賞を観戦するのは初めて。

昼間から楽しみだった。

15時頃まで仕事をしてから大井に向かい、5Rから買い始める。

小さく買っていこうとして、馬複が当たったのに3連複にしておけば良かったと後悔したり、3連複にしたらヒモ抜けしたり、ほとんど当たらないままメインレースへ。

予想自体の精度は上がっていると感じるのだが、平場を買い続けるのは私には向かないのだと思う。

やっぱりメインレース一発勝負が良い。

 

帝王賞

予想

◎:2アウォーディー

◯:6アポロケンタッキー

▲:15サウンドトゥルー

△:10クリソライト

△:3ケイティブレイブ

 

買った馬券

3連単

2→6、10、15→6、10、15

6→2→10、15

2、6→2、6→3

 

結果

1着:3ケイティブレイブ

2着:10クリソライト

3着:2アウォーディー

 

有力馬が軒並みドバイ帰りで難解なレース。

どの馬も決め手に欠けたり嫌うところがあるのであれば、実力馬から買うのが筋かと判断した。

本命はアウォーディー

ソラを使う癖があり、勝ち切れないレースが続いているが、実力No1なのは間違いない。

少なくとも名手武豊が、連対は確保してくれるだろう。

相手は昨年の東京大賞典でそのアウォーディーを負かしたアポロケンタッキー

アウォーディーと同じくこちらもドバイ帰りだが、東京大賞典と同じ大井が舞台で湿った馬場とあれば、再現も可能ではないかと思料した。

単穴はアウォーディーを昨年のチャンピオンズCで破ったサウンドトゥルー

大井では安定して好走しており、勝ちも考えられるのだが、それより連下として外せない。

勝ったときの相手関係がそこまで強くないのではないかとも思えるが、実績十分でスムーズに逃げられればワンチャンのケイティブレイブ

前走の平安Sで実力を見せ、鞍上の戸崎騎手がちゃっかり10Rに跨って馬場の状態を確かめているクリソライト

この2頭は他馬に比べてローテーションもまずまずなので押さえることにした。

ここではまだ実力不足と思えるオールブラッシュ、2000mだと距離が長いだろうゴールドドリームは切った。

 

馬券はアウォーディーを1、2着にして、3連単をあれやこれやいじってみた。

普段なら3連複でながすところだが、前のレースまでで負けが込んでいたので、取り返そうという心理が働いてのことである。

こういうのって、大抵は失敗する。

「一発取り返してやろう!」で、取り返せた試しがない。

案の定、馬券は外れ。


スタートでケイティブレイブが出遅れ、「福永ぁ!」という声が場内に響く。

そりゃ、普段は逃げる馬なのだから仕方ない。

ところがどっこい、直線でまさかの一気の捲りに場内騒然。

出負けどころか、圧勝である。

取引先の役員もリプレイ映像を見ながら、「この地点でまだ動いてないから、直線であの位置からか…」と、唖然としていた。

クリソライトもなかなかだったが、さすがにあの末脚の前では霞む。

アウォーディーが3着に残ったので、欲を出さずに3連複にしていればと悔やまれるが、こういうのを後の祭りと言う。

福永騎手のしてやったりの顔が印象的だった。

面白いレースを見れて良かった。


結局この日は大敗。

地方だからかわからないが、現地観戦は負けっぱなしである。

取引先の役員が唯一、10Rで3連単を当ててプラス収支だった。

気分良く帰ってもらえたので、本来の目的は達成できたということで。

いつか中央の重賞を観に行きたいなぁ。