異呆人

毒にも薬にもならない呟き

日記 <2017.3.27〜4.2>

3.27(月)

内勤。

前日夜遅くまでムービー作成に励んだせいで、かなり眠い。

心を奮い立たせ、卵焼きとウインナーと冷凍食品で弁当を作り、8時前に出社。

皆忙しくて休日出勤の社員が多く、振替休日を取っている者が多かったので、業務のしわ寄せがきて朝からバタバタする。

どうにも頭が回らず、書類をどこに置いたかすら忘れるような有様で、なかなか仕事が捗らなかった。

いろいろなことを平行してやろうとするのが良くないのだと思うのだが、周りから入ってくる情報につい反応してしまうので、あれもこれもとなるのは自分ではどうしようもないように思う。

何とか定時までに最低限の仕事を片付け、能率が上がらなかったのでさっさと帰ることにした。

帰り道、ヤマダ電器でネット回線の契約のキャッシュバックを受けた。

諭吉が舞い戻ってくることの喜びよ。

夕食は豚肉とピーマンの野菜炒め、大根の味醂炒め、玉ねぎとしめじの味噌汁。

あれこれ片付けをしたり、妻が風呂に入っている間にブログを書いたりしていたら、いつの間にか夜が更けていった。

 

3.28(火)

出張1日目、大阪、奈良、和歌山。

大阪と和歌山と奈良を合わせて、「阪奈和」という陸上競技の大会が、高校のときにあったな、などと思い出す。

小田原を7時発の「ひかり」で新大阪まで。

後ろの席のギャルたちが「汚い言葉を使わずに会話しよう」とか言って遊んでいたのだが、にもかかわらず所々に「キモい」、「ヤベェ」などが自然に混じってしまって、お互いを非難し合っていた。

良いとか悪いとか抜きに、私は絶対にこういう女性とは一緒にいられないなぁと、ぼんやり思った。

自分自身が最低限の「品」のある人間でいたいなと思う。

アメリカ大統領とか、国会で野次を飛ばすオッさんを見ると余計に。

新大阪でレンタカーを借り、奈良は大和郡山、大阪は富田林、最後に和歌山市内と順に営業。

花粉は多少気になるが、天気が良く、ドライブだと思えば気持ち良い。

営業を終えてレンタカーを返却する道中、走っていると軽い破裂音がして、それからタイヤの回転に合わせて異音がするようになった。

走行はできたし空気圧の低下は感じなかったが、明らかにおかしかったので、ちょうど通りかかったホームセンターの駐車場に車を停めた。

降りて見てみると、すぐにそれが原因とわかる大きさのネジがタイヤに刺さっていた。

「あ〜あぁ」と心の中で盛大に溜め息をつく。

それからすぐにハッチバックにスペアタイヤがあることを確認し、取り換えるためにホームセンターで軍手を買った。

しかし作業に取り掛かろうとしたところ、ジャッキが見当たらない。

仕方なくレンタカー会社に連絡し、経緯を話してジャッキの在りかを聞いたところ、「ジャッキは助手席の下にありますが、パンクは保険の補償対象外なのでスペアに換えて返却されても修理代はいただきます。ガソリンスタンドが近いなら、修理してから返却してもらった方がいいと思います」と言われた。

補償内容については今更どうこう言っても仕方ない。

換える手間がかかるだけなら近くのGSで修理してもらおうと思ってナビで調べたら、意外と近くにあったので徐行しながら乗り入れた。

会社に電話して経費で落とす許可を得たが、調べてもらったらタイヤ交換でなく修理で大丈夫だと言われた。

経費とはいえ、2000円で済むとはありがたい。

レンタカーを返してから、夜は実家で一泊。

サムギョプサル、海鮮チヂミ、春雨炒めなど、豪勢な韓国料理を母親が準備してくれていた。

食べ終わったら、サッカーW杯のタイ戦を観戦。

良い意味でも悪い意味でもハラハラドキドキさせられるゲームで、見ていてとても面白かった。

それから家ではあまり食べないスナック菓子などを満腹になるまで頬張り、大して何もせずにさっさと寝た。

ブログ記事を書きたかったが、それより睡眠時間が足りない。

 

3.29(水)

出張2日目、滋賀。

6時半に起床し、母が作ったトーストとサラダの朝食をつつきながら、のんびり身仕度。

電車で滋賀は草津まで出てからレンタカーを借りた。

帰りは米原から新幹線に乗ろうと思ったので、滋賀県内で借りて県内で返した方が、乗り捨て料金がかからないという判断である。

草津から一旦大津方面に走り、甲賀を経由して彦根へ。

とても暖かく、窓を開けて走らないと車内が暑くなって運転できない。

先週末の寒波を乗り越え、季節は春一直線といったところだろうか。

米原でレンタカーを返して、そこから新幹線で帰宅するため小田原に向かう。

ちょうど「ひかり」に乗れるかギリギリのタイミングで、ネットで予約して猛ダッシュ。

なんとか間に合ったと思って乗車したところ、発車した後に「新大阪行き」というアナウンスを聞いて、逆方面の新幹線に乗り込んだことに気付いた。

「あ〜あぁ」と心の中で盛大に溜め息をつく。

こうなった以上はどうしようもない。

次の京都で降りて小田原に向かうルートを調べた。

予定より1時間近く遅れるが、あまり遅くならない時間には帰宅できそうだった。

予定通りなら夕飯の準備ができそうだったが、ここは諦めるしかない。

京都から名古屋まで「のぞみ」に乗り、「こだま」に乗り換えて小田原まで。

結局、米原から乗るときに、1本遅い新幹線にした場合と同じ便に乗ることになった。

急がば回れ、という奴である。

まぁ「こだま」は自由席が多いので、ゆっくり座っていられたことは、不幸中の幸いである。

帰宅は20時半頃、夕食は妻が作ってくれた。

鶏カツ、小松菜と玉ねぎのコンソメスープ、きゅうりとカニカマのサラダ、数日前に私が作った大根炒めの残り。

豪華に見えたが、鶏カツはスーパーで売っている味付け済みのものを焼いただけなので、実際はかなりの省エネ料理である。

夜はアイロン掛けやらなんやらをしていると、あっという間に時間が過ぎ去った。

この日も疲れていたようで即寝落ち。

 

3.30(木)

内勤。

5時に起きて小松菜とウインナー炒めの弁当を作り、8時前には出社。

通勤途中で腹痛に襲われ途中下車したが、次の電車にはすぐ乗れたので致命傷にはならなかった。

もともと便秘がちなのだが、急に解除されたりするので困る。

仕事は諸々の書類作成や整理を進め、定時までにはほぼ全ての案件を片付けることができた。

4月からは取引先スタッフへの研修の機会を増やすから、あとは資料作りをもっとしておかないとなぁ。

夜は異動になる社長の送別会。

喫煙卓と非喫煙卓に分かれるような形になり、私は非喫煙卓に分けられたので、喫煙卓の社長とはほとんど絡まなかった。

いや、特に絡みたいとも思わないが。

非喫煙卓はほぼ女性で、半ばハーレム状態。

喫煙者の減った今の時代においても、外回りの営業の喫煙率は高いよなと思う。

飲み会自体は、ほとんど一緒に飲んだことのない経理系の女性たちと酒を酌み交わせて楽しかった。

女性陣からやたらと「女子力の高い男」扱いをされたが、私は別に女子力が高いわけではない。

あえて言うなら「生活力が高い」だけである。

18時から始まり21時まで3時間も飲んでいたのに、一部のメンバーはそのまま2次会に行ってしまった。

私も前は参加することがあったが、妻が家で待っている今はそうもいかない。

まぁさほど行きたいとも思わないので、体良く断れてちょうどいいが。

長時間飲んだのでそこそこ酔い、帰りの電車ではほとんど眠っていた。

帰宅は22時半頃、妻は食事を済ませて風呂から上がった後だった。

やや頭痛がしており、弁当箱を洗うのが面倒だなと思っていたら、妻も弁当箱を洗い忘れていたらしく、私のも一緒に洗ってくれた。

ありがたい。

電源が落ちそうな頭を振りながら、シャワーを浴びて着替えを済ませ、なんとか眠る体勢を整える。

ようようベッドに入って眠りに落ちようとしたら、妻から「最近いびきがうるさい」と指摘された。

まさに寝耳に水である。

なるほど、妻以外の人間と一晩明かしたことはないので、それは初めて言われたことである。

自分では気付きようがない。

蓄膿気味で鼻が詰まっているせいかもしれないし、疲れているせいかもしれない。

いずれにせよ、私自身の努力でなんとかできることではないように思える。

「そんなこと言われてもなぁ。そっか、いびきかいてるのか」とか、ちょっと申し訳ない気持ちになり凹みながら、それでも気付いたら眠っていた。

 

3.31(金)

出張1日目、福岡。

4時半起床、二日酔いの頭痛に呻き声をあげる羽目になる。

なんとか起き上がり頭痛薬を飲み、出張の荷造りをしながら体調が落ち着くまでグダグダする。

それから、ほぼ始発の電車に乗って羽田に向かった。

寝たり起きたりしながら羽田に着き、ラウンジでコーヒー飲みながらクロワッサンを頬張る頃には酒もほとんど抜け切った。

朝一の便で福岡空港に。

東京は曇り空だったが九州は雨。

福岡県内を車でぐるぐる回って3件研修。

小1時間の研修を3回も繰り返すと、さすがに喉が痛くなってくる。

夜は久留米で一泊。

普段、出張時の食事はスーパーやコンビニで済ませ、ほとんどご当地ものを食べることはないのだが、久留米で宿泊することなど滅多にないので、せっかくと思って久留米ラーメンを食べに出ることにした。

久留米といえば、豚骨ラーメンである。

博多の長浜ラーメンよりも濃いド豚骨と聞き及んでおり、一度くらいは食べてみる必要があると考えた。

宿泊先のホテルからラーメン屋のある一帯までは少し距離があったが、散歩がてら少し長めに歩くことにした。

ホテルに置いてあったガイドマップを見ると、久留米はラーメン以外にも焼き鳥や焼肉が有名なようで、実際歩いてみると凄まじい数の焼き鳥屋と焼肉屋が立ち並んでいる。

もう少し懐に余裕があれば、焼き鳥屋で一杯ひっかけてから締めにラーメンといきたいところだが、薄給の身では我慢せざるを得ない。

屋台や屋台に近いようなラーメン屋がひしめくあたりに赴き、適当に目についたラーメン屋に入った。

もう店に入る前から強烈な豚骨の香りが立ち込めていた。

一番安い普通のラーメンを注文すると、「これぞ豚骨ラーメン」というようなシンプルなラーメンが出てきた。

揚げたニンニクが香ばしく、コクのあるスープに細麺がよく絡んで美味い。

それにしても、他の店も入った店も人がまったく入っておらず、心配になる有様だった。

店内にいたのは私以外に、「この店の先先代のオーナーの飲み友達」とかいう80歳近い爺さんだけだった。

久留米の人は、それこそ一杯ひっかけてからでないとラーメン屋には来ないのだろうか。

店を出ると、口直しに近くのファミマで安いPBのアイスを買い、ついでにソフトバンクユーザー特権のクーポンでファミチキを交換した。

繁華街のコンビニらしくレジが混雑しており、私の後ろにもクーポン交換でファミチキをタダ取りしようという女子高生たちが列をなしていた。

クーポンでファミチキ交換連打とかレジ殺しだなぁと思うし同情する。

しかしいくらなんでも、アイスとファミチキを買う私に対して「袋はご一緒でよろしいでしょうか?」は無い。

ファミチキとアイスである。

どう考えたって惨事しか起きない。

忙しそうだったし私もめんどくさかったので、とりあえず一緒に袋詰めしてもらってから一瞬で取り出した。

とりあえず、無事両方とも美味しくいただけたので良し。

ホテルに帰ってからは、スマホゲームとブログ執筆と競馬の検討を、時間の許す限り思う存分した。

楽しい楽しくないだけで言えば、一人の生活の方が楽しいよなぁと思う。

 

4.1(土)

出張2日目、福岡。

ショピングセンターのリニューアルオープンに合わせて新規出店する取引先の手伝い。

こういったことにはすでに慣れているので、手順を踏んでスムーズに現場に入り、細々としたことを手伝う。

他のメーカーなどのスタッフもだいたい見知った顔になるので、まるでホームのような雰囲気である。

しかも取引先がかなり充実した布陣で臨んでいたので、ほとんど私の出番はなかった。

適当に仕事をしていたら、いつの間にか終了時間になっていた。

夜は再び久留米で宿泊。

前日と同じホテルに連泊。

ホテルは駅からやや遠いし設備は古いが、朝食付きプランが安かった。

まぁ朝食と言っても、カレーくらいしかまともに食べるものはなかったが。

夕食は節約のためにホテル近くのスーパーで調達。

半額ののり弁と半額の菓子パン。

飯を食いながら、競馬のレース結果を確認。

ダービー卿チャレンジトロフィーは、かすりもしないハズレ。

ロイカバードとダイワリベラルから馬連をながしていたが、早々に切ったロジチャリスが勝ってしまった。

他にもあれこれホテルで自由な時間を謳歌していたら、いつの間にか日付けが変わっていて、慌ててベッドに入った。


4.2(日)

出張3日目、福岡。

前日と同じ店舗で応援対応。

出張の方が朝ゆっくりできるからいい。

前日もこの日も7時前後に起床し、朝食をゆっくり食べて店に向かって、10時前くらいに現場に入れば事足りる。

前日に引き続き、ほとんど仕事がないまま終了時間になった。

少し早めの17時半くらいには店を出て福岡空港に向かう。

乗り慣れない西鉄に乗り、天神での乗り換えでうろうろし、20時に福岡空港から羽田にフライト。

空港では搭乗口が急に変わり、改装して広くなった福岡空港を端から端まで移動させられる憂き目に遭う。

まぁスカイマークは安いから、このくらいは仕方ないか。

飛行機に乗る前に競馬のレース結果を観戦。

大阪杯は3連複的中。

久しぶりに気持ち良く当たって嬉しい。

期待していたステファノスに救われた。

それにしても、キタサンブラックの強さが光ったレースだったなぁ。

家に帰ると、妻は結婚式でウェルカムスペースに飾るものを手作りしていた。

100均で買った材料をあれこれ繋ぎ合わせて、器用に飾りを作っている。

出張の荷物を片付け、翌日の弁当の材料を確認しようと冷蔵庫を開けたら、大量に食材が保管されていた。

明らかに買い過ぎである。

2人暮らしなら食材は都度買っても事足りる。

私は出張で不在のことが多いので尚更である。

そのことを指摘したら、妻は拗ねてしまった。

ちょっと責めるような言い方になってしまったかもしれない。

反省。