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異呆人

毒にも薬にもならない呟き

日記 <2017.3.6〜3.12>

3.6(月)

日帰り出張、愛知。

名古屋までならこれまでより早く着けるので、普段より遅めに起床して出発。

と言っても、最寄り駅を7:30の出発だが。

1ヶ月ちょっと同棲して、初めて平日に妻が起きる時間まで家にいた。

小田原から新幹線に乗るときに、うっかり予約をしていないのにEX-ICで改札を通過しようとしてしまう。

便利過ぎて、予約することすら忘れてた。

行きの新幹線は爆睡で、気付いたら名古屋。

目的地は田原なので名古屋から向かうのは非効率(豊橋から向かうのが正解)なのだが、ドタキャンが入ってレンタカー予約を動かせなかったので仕方ない。

運転を始めると、鼻の痛みに気がついた。

わさびを食っているような感覚で、鼻の奥がツンとする。

そして鼻水と涙が止まらない。

薄々気づいてはいたが、認めたくないものだな、花粉症というものは。

営業中はマスクを外すようにしているので、特に影響が大きい。

一度、耳鼻科に行った方がいいのだろうか。

昼一で新規取引先との商談を済ませ、残り時間で豊田や岡崎を営業して回った。

帰りは名古屋から小田原に向かおうとしたら、ちょうどいい時間の「ひかり」がなくて1時間ほど待つ羽目になった。

このあたりが、やっぱり小田原利用だと不便。

品川まで出て東海道線でもいいのだが。

帰りが少し遅くなったので、夕食作りは妻に任せた。

鮭のホイル焼き、ツナ詰めピーマン、豆腐の吸い物。

先日買った電子レンジの説明書に載っていたレシピを、そのまま作ってみたらしい。

美味しかったのだが、鮭のホイル焼きを作るために、塩鮭を避けてわざわざ値段の高い無塩の鮭を買ったらしい。

鮭2切れで500円は、私の許容範囲を超えている。

このあたり、もう少し生活感覚を身につけてくれればなぁと願うばかりである。

 

3.7(火)

内勤。

微妙に睡眠時間が短くて、とても寝起きが辛かった。

妻は自分の起きる時間に合わせて寝る時間を決めるようだが、2時間近く早く起きる私には、それでは睡眠時間が足りない。

お互いの寝る時間をずらすか、2人とももう少し早く寝るようにしなければ、身体がもちそうにない。

弁当はソーセージとピーマンの炒め物、春巻きの残り、ゆで卵、冷凍食品の惣菜。

仕事はここ数日と同じ単純作業を中心に。

それ以外は、失注の可能性が出てきた案件について打ち合わせ。

内容的に取引量が減ることは避けようがなく、あとは私の努力でどこまで取引を残せるかの問題。

いわゆる裏切りなので腹は立つが、それはその取引先に対してというより、その遠因を作った役に立たない上司に対してである。

先日は珍しく、その遠因にあたる案件について、上司が社長から厳しく叱責を受けていた。

そりゃ、怒られるわ。

これでお咎めなしでは、他の人間に示しがつかないだろう。

他にもいろいろ仕事が降ってきて、3,4月は休日出勤が多くなりそう。

また代休が溜まるなぁ。

夜はほぼ定時で上がり、美容室へ。

引越した家の近くで、初めて利用する場所である。

愛想が悪いのに頑張って愛想を振りまいている感じのお兄さんに、良い感じに適当に短くしてもらった。

「どうしましょうか?」と聞かれての私の定番の回答は、「適当に短くしてください」である。

「こんな感じでどうですか?」と雑誌を見せられても、ベースの人間が違うし、出来上がりがそうなるわけではないだろうから大して興味はない。

髪を切ってもらうとき、必ず美容師から「良いクセ(毛)ですね」と言われる。

確かに癖っ毛ではあるが、それが良いのか悪いのかなんて区別がつかない。

一度、「良いクセって、どんなものですか?」と聞いてみたら、「ドライヤーでブローしたときに自然にまとまるクセです」と言われたことがある。

具体的に聞いてもわからない。

というか、基本的に「ヘアスタイルをセットする」という概念を持たず、ドライヤーで乾かすか寝癖を直すだけの人間には、どうでもいいことなのだろう。

夕食は、この日も妻が作ってくれた。

秋刀魚の塩焼き、白ネギ入りかに玉、豆腐の中華スープ。

近くの魚屋で買った秋刀魚だったそうだが、値段の割に大きくて脂が乗っており、美味しかった。

飯を食いながらWBCを観戦。

ほとんどTVは興味がないが、スポーツだけは別である。

勝負事が好きだし、一瞬のプレーにかけるプロフェッショナリズムみたいなものが好き。

妻はまったく野球がわからないらしく非常に退屈そうだったが、普段のナイターならいざ知らず、WBCはチャンネルを譲れない。

松田選手の一発が痛快だった。

 

3.8(水)

内勤。

弁当は冷凍のハンバーグ、ピーマンとエリンギのおひたし、冷凍食品の惣菜。

妻は会社の送別会がランチ開催されるらしいので、自分の分だけ作った。

仕事は単純作業でも時間が潰れなかったので、プラスアルファの資料作成までした。

あとは昨日の失注案件に関連して社長と打ち合わせ、それから直属上司と今年度の振り返り面談。

失注案件に関しては、そこの取引先に使う予算の増額を求めたら、すんなり決裁してくれた。

社長交代間際だからかもしれないが、潔さが逆に気持ち悪い。

どうでもいいと思っているわけではなかろうな。

振り返り面談は、ほとんどが来年度の方針とか取り組みに関する打ち合わせみたいなものだった。

今年度の動きや結果に関しては、ある程度わかっていたことが多いので、今更言うことも聞かれることもほとんどないのである。

来年度の取り組みに関しては、「どうしようか?」とか「相談したい」と言われているが、そもそも私は管理職ではない。

私が決めていいんなら決めますけどね。

とりあえず人が増えることは決まっているので、その人にどんな動きをしてもらうか。

それは全体としてどういう方針で動くかによって変わってくるので、私が「その人を自分のエリアにつけてほしい」と自分都合で言うのは間違っている。

戦略というのは相互に関連してより効果を発揮するものなので、部分最適より全体最適を考えないといけない。

ということを、具体的な戦略の選択肢を交えながら語っている私は、部下である。

この日もほぼ定時に退社。

夕食は豚とネギとほうれん草の和風パスタ、カブとピーマンのサラダ、カブのコンソメスープ。

カブが半額になっていたので、カブまみれの夕食に。

あとは残り物を適当にぶっ込むのが、私流の料理の仕方である。

昨日に引き続き、夕食を食べながらWBC観戦。

千賀、いいなぁ。

軟投派のピッチャーも好きだが、力でねじ伏せるタイプは見ていて気持ち良い。

 

3.9(木)

出張1日目、大阪。

朝から空中を浮遊する何者かに鼻をヤられる。

せめて客の前に出るとき以外は、マスクをつけておくべきだろうか。

「ひかり」に乗って、小田原から新大阪へ。

どうでもいいのだが、新幹線の座席上で髭を剃るオヤジに遭遇。

せめて洗面台に行ってやれよ。

「ウィーン…」という電気シェーバーの音が車内に響く不自然さ。

「ジョリ、ジョリ…」という髭を刈る音がときどき混じる不快さ。

思わず失笑してしまう。

午前中は取引先として登録してからずっと取引がなかった顧客が、ようやく動き出すということで商品に関する研修。

午後は紹介してもらった新規取引先に提案営業。

両方とも取引開始に向けて動き出したので良かった。

仕事のスキームはすでに完成の域にあるので、進め方や対応に関しては確信がある。

もちろんうまくいかないこともあるが、それはスキーム自体に問題があるのではなく、ただ合うか合わないかの問題であったり、リソースの問題だったりする。

要は、努力でどうにかできる余地は残っていない。

だから最近は、適度に肩の力が抜けた状態で仕事ができているなと思う。

夜は実家で一泊。

家計がカツカツなので、できるだけ手取りが増えるようにするための措置である。

夕食は母がカレーを作ってくれていた。

すごく懐かしい味がした。

母のカレーを食べるのは、高校生以来、10年以上振りかもしれない。

私は高校を卒業して家を出ているし、年に何回か帰るときには母も気を遣って手のかかる料理をしたがるので、カレーを作ることなどなかった。

久しぶりに食べてみると、食べただけで母のカレーだとわかる。

味も匂いも粘性なども、外食で出てくるものや自分で作るものとは明らかに違う。

私などは料理を作るたびに味が変わり、バラつきが出るが、母の作る料理はいつでも一定のクオリティが維持されている。

そう考えると、この母の味の安定感というのは長年の歳月で培われるものなんだろうなと妙に感心してしまう。

自分が料理する回数が増えたからこそわかることである。

職場の同僚から「ホワイトデーのお返し、どうしましょうか?」というLINEが来ていた。

そういえば、会社の同僚たちにもらったことをすっかり忘れていた。

というか、妻に渡す品物を準備することすら忘れていた。

危ない、危ない。

とりあえず予算について主要なメンバーで相談し、私が買っておくことになった。

贈り物を選ぶのは好きな作業なので、そのくらいは喜んでやっておく。

ついでに妻の分も準備しよう。

「ついで」なんて言うと怒られるだろうが。

母からなぜか醤油を持って帰るよう言われた。

祖父母が故郷の四国から大量に買って帰ったらしい。

ちょうど卓上醤油が切れそうなので助かる。

夕食後は結婚式のプロフィールムービーに使う写真を選んでいた。

亡くなった祖父が写真好きだったので、小さい頃の写真は大量にあった。

見ていると、皆若くて、撮ったときの雰囲気が伝わってくるようで微笑ましい。

私はあまり過去を写真に残すことにはこだわらないのだが、こうやって改めて見返すと、子供ができたときには残してあげた方がいいのだろうなぁと思った。

 

3.10(金)

出張2日目、岡山。

6時半に起床。

これでもここ数日の起床時間より1時間ほど遅く、だいぶ寝た感じがする。

朝から昨日の残りのカレーとサラダ。

以前、明治のR-1というヨーグルトを毎日飲んでいたことがある。

飲んでいると調子は良かったが、1本120円ほどするので、毎日飲んでいると財布へのダメージがバカにならない。

それでやめてしまったのだが、以前「飲んでいる」と母に話して以降、帰るたびに買っておいてくれるようになった。

素晴らしい心遣い、至れり尽くせりである。

だが、私はどうもこういう厚遇をされるのが苦手である。

それは相手が身内だろうが何だろうが変わらない。

甘やかされると、人間がダメになると感じるのである。

それは恐怖感と言ってもいい。

だから本当はやめてほしいのだが、頑なに拒否するのも大人気ないなと思って、言い出せずにいる。

ゆっくりめに家を出て、新幹線で新大阪から岡山へ、さらにそこからレンタカーで津山、鳥取方面を営業。

鳥取は仕事でもプライベートでも初めての訪問。

観光をしたわけではないが、これでまた日本の行ったことのない都道府県が一つ減った。

帰りは新幹線で岡山から小田原へ。

何回か帰りの新幹線で小田原駅を利用していて気付いたが、時間帯の遅い「ひかり」だと新幹線と東海道線の乗り継ぎ時間が短く、離れたホーム間を「小田原ダッシュ」しないと間に合わない。

2分の乗り継ぎに失敗すれば、20分待たされる羽目になる。

夕食は新幹線の中でコンビニのおにぎりと菓子パンで済ませたが、昼食べた量が少なかったようで空腹が進み、久しぶりに胃酸が出過ぎて胃が痛い。

羨ましい悩みだと言われたりするが、私は意識的にたくさん食べないといけないタイプの人間である。

木曜の夜に、妻へのお土産として家の近くのチーズケーキを買っておいた。

我が地元が胸を張れる、数少ない名物である。

こういうちょっと美味しいものを食べたりする、小さな幸せを共有できる家庭にしたい。

 

3/11(土)

朝起きたら肩が痛かった。

どうも寝違えたらしい。

最近、寝違えることが増えている。

意識のない間に、そんなアクロバティックな動きをしているのだろうか。

朝食はお土産に買ってきたチーズケーキ、ヨーグルト。

その後、部屋の掃除機がけだけ済ませて家を出た。

本日も結婚式の打ち合わせ。

衣装の小物合わせとのことだった。

妻がネックレスとかイヤリングとかヘッドアクセサリーとかを、ドレスに合わせて付けたり外したりしている。

私はそれをスマホカメラでひたすら撮るだけである。

かなり退屈で、ゲームをしたりブログ記事を書いたりして過ごしてしまった。

昼食は横浜に出て、小洒落た丼モノ屋に入った。

妻がお気に入りで、よく行く店である。

食事後は解散して、妻は携帯の名義変更に、私は妻と同僚へのホワイトデーギフトを調達に向かった。

横浜高島屋に行ったのだが、同じようにホワイトデーギフトを探す人の群れでごった返していた。

一刻も早く立ち去りたくなるシチュエーションだが、ミッションがあるので仕方ない。

同僚には洋酒の入ったチョコレートを購入、妻にはハンカチを購入し、お菓子は久しぶりにクッキーでも手作りしようかと思った。

腐るほど溜まった、というかすでに腐臭が漂い始めている振替休日を消化しなければならないので、ちょうど14日は休もうと思っていたところである。

久しぶりだから上手くいくかはわからないが、こういうのは気持ちが大事、と自分に言い聞かせる。

帰りの電車の中で、イヤホンをしながら金鯱賞の結果を確認。

だいぶ穴よりの買い方をしていたのだが、それでもスズカデヴィアスは買っていなかった。

本命にしていたルージュバックも馬群の中から伸びて来ず、まったく検討外れな結果に。

今年の初めに立てた「小さく買って小さく儲ける」というスローガンはすでに放棄されたも同然なのだが、今週まったく取り返せなかったら来週以降は購入額を減らすことにしよう。

なんてたって、家計が火の車になりそうなのである。

収入に比して固定費が重いのと、共働きなのに妻の収入が少な過ぎてしんどい。

経済的な側面だけで言えば、私は結婚することで資金効率が格段に悪化している。

スケールメリットがまったく働かないのは、最初からわかっていたことではあるのだが。

最寄駅に着いたら買い物をして帰り、家に帰ってからは夕食の準備。

妻が「野菜たっぷりのスープを食べたい」と言ったので、イワシのつみれ汁、オクラと長芋の梅和え、貰い物の佃煮。

夕食後は結婚式のプロフィールムービーの作成に取り掛かった。

少しはやり始めないと、どのくらい時間がかかるのかも読めない。

とりあえず実家から持って帰ってきた写真をスキャンするだけで、30分くらいかかった。

安物の複合機の性能では、写真1枚をスキャンするのに1分くらいかかる。

使うか使わないかわからない写真も余分を見て持って帰ってきたが、スキャンするのは本当に使う分だけにした方が良さそうである。

それからi-movieを使って試しに少しだけ作って見た。

やってわかったことは、「超楽しい」ということである。

i-movieの機能がなかなかにすごく、素人でも簡単にそれっぽい動画を作れる。

これが無料で利用できるのだから、有料ソフトを使うなんて余程のことがない限り素人には必要ないだろう。

ちょっと、学生時代の論文発表用のプレゼン資料を、PPでアニメーションを付けて作っていたのを思い出す。

こういうのは凝り出したらキリがないのだが、どうも物作りが好きなのであれこれイジってしまう。

どうせ作るなら、見た人間が少し驚くくらいのクオリティのものにしようか。

まぁ、今の生活におけるスケジュール感で、どこまで本腰を入れられるかわからないが。

 

3.12(日)

何も予定のない日曜日。

朝は8時くらいまで寝ていられて体力と気力は十分回復。

妻は友人とお茶するために昼前には家を出るとのことだったので、こちらは午前中のうちにランニング。

海沿いの道を24kmほど。

走り始めは天気が微妙だったが、しばらくすると好天になり、気持ち良かったのでいつもより長めに走った。

週1ペースで走れているからか、調子は相変わらず上向き。

昼からは夕食と製菓材料の買い出しをし、早めにホワイトデーギフトを作ってしまうことにした。

ネットのレシピを眺め、手軽だけど手軽過ぎないものということで、チョコサンドクッキーを作ることに決めた。

ふるいとスキッパーがなかったので買い、材料はバター、チョコレート、小麦粉だけ買った。

あとは家にあるもので作れるのでお手軽。

小麦粉をふるい、室温に戻りきらないバターを力業で捏ねくり回して柔らかくし、砂糖、卵黄、小麦粉を順に少しずつ加えてさらに捏ねくり回す。

まとまってきたら冷蔵庫に突っ込み、生地を1時間寝かせる間に、オーブンを予熱したり夕食の準備をしていた。

1時間経ったら、型がないので生地を手でちぎって成型し、オーブンに放り込んで180℃で13分焼く。

その間にチョコレートを湯せんにかけて溶かし、焼き上がったクッキーを少し冷ましてからチョコレートを挟んでいけば出来上がり。

クッキーを焼くのは10年以上ぶりなので多少バタバタしたが、まあまあの出来には仕上がったか。

渡すのは14日にしたいので、冷蔵庫の奥にしまい、手前に金麦でバリケードを作っておいた。

ブログ記事を書きたいなと思っていたがそこまでの時間はなく、夕食の準備を済ませたら、妻が帰ってくる前に競馬の結果だけ確認。

中山牝馬ステークスマジックタイム本命は良かったが、ヒモのトーセンビクトリーの勝ちまでは想定しておらずハズレ。

馬連がおいしくなかったので、今回は馬単でながしたのが裏目に出た。

クイーンズミラーグロも切ってたし。

フィリーズレビューは手堅く3連複のみ的中。

しかし2日トータルしたら回収率は50%くらいなんだよなぁ。

やっぱり来週からは買い目を減らすか。

夕食は挽肉とニラともやしの炒め物、ワカメとオクラの酢の物、とうふの味噌汁。

夜になって新聞を読んだら、WBC2次ラウンドのオランダ戦があったことに気づき、慌てて視聴。

5-1になったところで「もう大丈夫か」とチャンネルを妻に譲ったが、CMの間にチラッと点差を確認したらバレンティンの一発で追いつかれていた。

「これは応援せねば」とそのまま見ていたら、試合終了はほぼ0時に。

翌朝は早いというのにやらかしたケース。

手に汗握るシーソーゲームで面白かったが。

テレビを見ながらプロフィールムービー作りを進めようとしたが、i-movieの操作方法につまずいた。

直感的にわかりそうで、なかなか細かい調整が利かない。

一からきちんと操作方法を覚えた方がいいな。

最近ブログ記事を書く時間が満足に取れず、ネタのメモだけが溜まっていく。