異呆人

毒にも薬にもならない呟き

二人暮らしと競馬 〜AJCC、東海S〜

週末はついに引越しだった。

東京都民という身分を捨て、湘南の風になることになった。

荷物の少ない私の引越しはすぐに終わった。

引越し屋のにいちゃんには、いつもビックリされる。

ミニマリストなどではないのだが、余計なものがあるのが嫌で、すぐに捨ててしまうタイプである。

まだ嫁になる予定の人も、自分の荷物をすべて運び込んだ。

買い揃えた家電やインテリア一式も揃い、二人暮らしの準備は万端といったところである。

 

しかしながら競馬の方は万端ではなく、土曜日に自分の引越しを済ませ、翌日に嫁予定の人がやってくるまでの一晩で予想と購入を済ませた。

買った競馬新聞は、しれっと引越しゴミに混ぜて捨てた。

検討する時間はいつもと変わらないくらいで問題はなかったが、問題はこれからどうやって検討の時間を確保するかである。

余程タイミング良く長時間移動の出張が金曜日に入れば、帰りの飛行機や新幹線で新聞を読みながら検討できるかもしれないが、そんな都合の良いこともそうそうあるまい。

基本はネットを使って隙間時間に情報収集するしかないのだが、家ではそんな時間は取れそうにない。

幸い通勤時間が長くなったので、土曜のレースなら金曜の帰りに1時間で決めてしまうことができるかもしれない。

問題は日曜のレースである。

家にいる間、嫁と一緒にいる間は、検討する時間は取れないと思われる。

つまり平日に検討は済ませておかなければならない。

馬券購入は家でもこっそりできるだろう。

なぜコソコソしなければならないのかと思わないでもないが、恐らく競馬をすることの了解を得るよりはハードルが低い。

難儀なことではあるが。

 

・アメリカンジョッキークラブカップ

予想

◎ 6:ルミナスウォリアー

◯ 10:ゼーヴィント

▲ 8:タンタアレグリア

△ 13:リアファル

△ 1:ミライヘノツバサ

△ 4:シングウィズジョイ

 

買った馬券

馬単 ・6→1、4、8、10、13

   ・10→6、8、13

 

3連複の軸ならゼーヴィントにするところだが、いまいち勝ちきれないイメージがあるので◯印に。

代えて本命はルミナスウォリアー。

暮れに同じ中山で2着になったディセンバーSを評価。

これから先に天皇賞(春)を見据えるメンバーより、ここ照準のこの馬の方が好ましいとも思える。

タンタアレグリアは、休み明け以外は買い要素しかない。

鉄砲でもこのメンバーなら2,3着はありそうだし、人気薄なので買いだと思う。

他は差し向きだと思ったので評価を下げた前で運ぶ馬。

実績通りにリアファルとミライヘノツバサを。

シングウィズジョイは、54kgでルメールだから一応買っとくかな、といった程度。

馬券は◎から馬単ながしと、◯から予想上位に馬単ながし。

オッズは美味しいので、気持ち良く勝てたら嬉しいなと思ったり。

 

・結果

1着 8:タンタアレグリア

2着 10:ゼーヴィント

3着 1:ミライヘノツバサ

 

レース云々より、派手に転倒したルメールシングウィズジョイが気になって仕方なかった。

素人目に見ても、大丈夫ではない転け方である。

案の定、予後不良から残念な結果に。

こればかりは仕方ない、いやむしろ馬のためとはいえ、寂しく無情なものである。

馬券の方も寂しい結果に。

3連複にしていれば当たっていたのだが、オッズ見てやめたのだから仕方ない。

「小さく儲ける」スローガンはどこへ行った。

 

東海ステークス

予想

◎ 1:アスカノロマン

◯ 8:グレンツェント

▲ 9:ピオネロ

△ 5:インカンテーション

△ 2:モズライジン

 

買った馬券

馬単 ・1→2、5

3連単フォーメーション ・1→8、9→2、5、8、9

 

実績十分で馬体重や脚質などのデータ的にもピッタリくる、アスカノロマンを自信を持って本命に。

相手はこちらも実績十分のグレンツェント、それから休養明けが気になるが成績の安定しているピオネロ。

あとは叩き2戦目で復活期待のインカンテーションに、このメンバーなら3着くらいは狙えそうなモズライジンまで。

馬券はアスカノロマンのデータのハマり方がピッタリだったので、久々に思い切って3連単中心に買ってみた。

自分で繰り返すのもなんだが、「小さく儲ける」スローガンはどこへ行った。

 

・結果

1着 8:グレンツェント

2着 4:モルトべーネ

3着 14:メイショウウタゲ

 

1着のグレンツェント以外は、5着まで2桁人気という荒れっぷり。

メイショウウタゲはまだ印を回す余地はあったと思うが、モルトベーネは早いタイミングで切っていた。

軽量馬が苦戦するというデータの割に、馬体重の軽い方から3番目までの馬はいずれも5着以内に入っていた。

そういう不確定さが競馬の面白いところでもあるわけで、奥が深いなぁと、懐の寒さと一緒に噛みしめることにする。

さて、来週はどうやって買おうか。

何を買おうかより、悩ましい問題である。