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異呆人

毒にも薬にもならない呟き

第3回ドル円レポート 〜FOMC後〜

ブログの更新が遅れがちになっている。

単純に忙しい。

時間を削り出そうと思えばできないことはないが、疲労回復を優先して睡眠時間を確保していることと、興が乗らなくて筆が進まないことが影響している。

出張が連続すると朝一での移動が多くなる。

特に6時台発の新幹線と、7時台発の飛行機はつらい。

始発電車が連続するような生活が続くと、さすがにブログ執筆どころではなくなる。

休日も休日で予定が入っていて、また忘年会だなんだで呑んだくれたりすれば、もう悪循環が下方向へのスパイラルを起こす。

まぁそんな忙しい状況も含めて、年末の風情と受け止めてしまいたい。

 

さて、前回はどのタイミングでドル買いに動こうかと迷っていた。

第2回ドル円レポート 〜イタリア国民投票後〜 - 異呆人

そのドル買いの前にレンジ相場で利益を出そうとチャレンジしてみたのだが、波に乗れずに変に損失を出してしまった。

片手間でやっている人間に、デイトレまがいの取引はできないなと反省。

大人しくタイミングを待つことにした。

しかし待つことにした途端に相場が動く。

先週金曜日に急に円安ドル高に動き、1つの節目と思われた115円を軽々突破してしまった。

翌週まで動かないかと思っていたので予想外の動きに焦る。

このままFOMCまで見込みで早めの円安が続けば、せっかくの儲けの機会を取り逃がしかねないと思い、慌てて115円半ばでドル買いを入れたのだが、これが失敗だった。

今週に入ってその勢いは一旦鳴りを潜め、反落して115円を挟んだ値動きとなった。

買いを入れるなら、このタイミングだったか。

 

失敗は失敗である。

ただここで慌てて損切りせずとも、FOMCを迎えれば最悪収支トントンで決済できるだろうと思い、泰然と構えていることにした。

なかなか購入価格まで戻さない状況が続いたが、焦れずにじっとしていた。

そして待ちに待ったFOMCである。

未明だったので、あまり動きは注視せずに放っておいたが、朝起きたら一気に117円まで円安が進んでいた。

利益の幅は少し小さくなってしまったが、変に損切りせずに正解である。

15,000円の利益で、ようやくトータルでプラス収支になった。

 

ここで一旦反落するかと思い117円前半でドルを売り建てたのだが、これは良くなかった。

円安の勢いは鈍ることなく117円後半まで続伸し、反落しても117円を割ることはなかった。

我慢して持ち続けるつもりでいたが、動きが怪しいと思って118円で損失確定する逆指値を入れた。

すると、その日のうちにあっという間に決済されてしまった。

まだ伸びると思って損失確定のタイミングで即座にドルを買ったら、思惑通り118円半ばまで円安が進み、最終的に損を多少取り戻したところで決済してしまった。

結局、不用意な取引でトータル収支はトントンに。

まぁ今までの損を取り戻しただけでも良かったか。

 

しかし、円安の勢いが止まらなくて正直驚いている。

118円を節目に円高に転ずるのではないかと思っていたが、ひょっとすると年内に120円を伺うような動きになるかもしれない。

相場の動きだけ見ていると、変わらずにトレンドは円安である。

ただドル買いをするとしても心配はある。

それはトランプさんがドル高を放置すると思えないことである。

選挙前には日本や中国をまとめて為替操作国扱いしていたし、為替以外にも企業の経営に口先介入を続けている。

ドル高牽制の口先介入があれば、円高のタイミングを待っている人間が潜んでいるだろう相場は、一気に反対に振れたりしかねない。

しばらく様子を見るのも一つかなと思ったりもする。

いずれにしても、落ち着かない年末になりそうである。