異呆人

毒にも薬にもならない呟き

部長と部長と部長と私

先日、炎上させてしまった仕事の案件が、しつこく燃え続けている。

syuten0416.hatenablog.com

この記事のタイトルにある切れ者の老兵Cさんの助言を受け、特例対応を取るために他部署の部長Dさんと対応を協議した。

それで特例対応を取ることになったのだが、その特例対応をもってしてもうまくいかなかった。

というか、さらに新しい問題点が見つかった。

確かに炎上案件に火をつけたのは私なので知らん顔はしたくないが、巻き込まれる形で関わってしまったわけだし、油がたっぷり撒かれていつ炎上してもおかしくない状態だっただけに、個人的にはもうスッパリ手を引いてしまいたい。

しかしながら問題点とか対応策について正確に理解できている人がほとんどおらず、というか私しかおらず、「いや、俺わからんから、ちょっと来てよ」と役立たずの上司B部長に呼ばれ、直属の上司のE部長も加わって、D部長と協議することになった。

部長と部長と部長と私という、意味不明の布陣である。

 

 協議相手のD部長は女性だが、男性顔負けのパワフルな人である。

歯に衣着せぬ物言いで、周りからは敬遠されている。

言っていることは概ね正しいし、配慮あるところも見せるのだが、基本的に言い方がキツい。

私はD部長とは衝立を挟んですぐ向こう側の席なので、彼女の部署のやり取りはよく聞こえてくる。

そしてそれに対して、「そんな言い方しなくても。。。」と思うことが度々ある。

ドSというか他罰的で、相手を責めるような言い方をする。

あれでは部下が萎縮してしまう。

あと、要求水準が非常に高い。

D部長自身がすごく仕事のできる人だが、同じレベルを周囲に要求するので、周りの人が辛そうに見える。

 

そんな相手を向こうに回しているので、常からあまりあてに出来ないB部長はともかく、温厚で普段は間に入って緩衝役になってくれるE部長も、協議の最中はほとんど黙ったままであった。

結局、怖いもの知らずの私だけが、侃侃諤諤と議論を白熱させていた。

そもそも、この協議における席の配置がおかしい。

D部長の向かいに私が座り、私の両脇に部長2人が座っていた。

2人とも、最初から自分が協議を主導しようという気のないポジショニングである。

これではまるで私が当事者のようだ。

議論の終いにはD部長から、「担当の方がそうおっしゃってますが、両部長はどう思われますか?」と、両脇の御仁らに話を振る始末である。

私が「そもそも担当じゃないです、巻き込まれただけです」とツッコンだら、さすがのD部長も唖然としていた。

なぜ主役然として、そこに座っているのかと言わんばかりの顔である。

そういえば、自分が担当でないとはあまり積極的に言わなかったかもしれない。

担当は横でだんまりを決め込んでいるB部長なので、あまり経緯の詳細を説明すると、彼を槍玉に挙げてしまう気がしたからである。

いくら好まざる相手とはいえ、進んで攻撃しないのが私の流儀である。

 

結局、さらに特例対応を重ねて、急場凌ぎをすることになった。

そしてその時間稼ぎをしている間、根本的な解決方法を探すということになった。

残念ながら、解決方法を探すのは私である。

しかし今のところ調べてみた結果、解決不能という答えが見えつつある。

もう、どうしたらいいかわからない。

というか、「私関係ないんですけど」って、もう1回言いたい。

以上、ただの仕事の愚痴である。