異呆人

毒にも薬にもならない呟き

スニーカーとランニングシューズと革靴

今週のお題「わたしの一足」

 

私はいろいろな靴を持っている。

普段はスニーカーしか履かないが、仕事着は革靴だし、ランニングをするのでランニングシューズがある。

陸上競技をしていたのでスパイクもあるし、雪国に住んだことがあるのでスノーブーツもある。

最近は山登り用にトレッキングシューズを買った。

以前は仕事の関係で安全靴も持っていたが、転職を機に処分してしまった。

今でもそうだが、靴の置き場に困る。

スニーカー好きが何足も持っているのとは訳が違う。

靴が好き、という訳ではない。

ただ靴というのは日常長時間身につけるものだし、履き心地やデザインなどには人並みにこだわりがある。

 

スニーカーはパトリックを履いている。

5年くらい前に買ったものを、ずっと修理しながら使っている。

まずデザインが良い。

シンプルで主張し過ぎない。

スニーカーはでかでかとロゴの入ったメーカーが多いが、パトリックは控えめである。

あと厚ぼったいソールのスニーカーが多い中、フットサルシューズのような薄いソールも好みだ。

何より履き心地が良い。

自分の足にとても馴染む。

 

そんなことを言いながら、2足目はスピングルに浮気した。

ほとんど一目惚れである。

同じくシンプルなデザインと艶のあるカンガルー革がなんとも言えない。履き心地はパトリックに軍配が上がるが、アイボリーの色味が良くて、服装との兼ね合いで出番も多い(ちなみにパトリックはパミールのブラック)。

物をたくさん持つのが嫌でスニーカーは2足しか持っていないが、普段履きは100%スニーカーである。

 

ランニングシューズは昔はミズノと決めていた。

私が陸上競技を始めた頃はアディダスの品質がまだ良くなく、実質的に選択肢はアシックスかミズノだった。

長距離選手はアシックスのターサー愛用者が多いが、私はずっとミズノ派だった。

ミズノウェーブのクッション性に感動したためだ。

あれで慣れてしまうと、アシックスが少し硬く感じた(そう感じない人もいるし、硬めがいいという人もいる)。

スパイクもクロノディストを使い、幾度となく3000mSCのレースを共にした。

大学時代はオーダーシューズも作り、最早それを履く走力のなくなった今も大切に保管している。

基本的に使わなくなったものはすぐ捨てる私だが、このオーダーシューズとスパイクだけは未だに捨てられずにいる。

 

ちなみに今履いているランニングシューズはアディダスである。

週1回程度しか走らない今の私に、道具にこだわる資格はないと思っている。

その時々に安売りされている中で、自分の足と走力に合うものを選ぶだけだ。

アディダスやナイキも、昔と比べると格段に機能は向上したと思う。

それでも耐久性だけはアシックスとミズノの2強が上だと思う。

 

革靴はほとんどリーガルを履いている。

同じ価格帯の革靴と比べて、耐久性や履き心地に優れている。

某量販店などで10000〜15000円くらいで売られている革靴と比べると、その差は歴然としているので、使い始めて以来愛用している。

年間250日くらいは仕事で革靴を履くことを考えると、やはり多少高くても履き心地や耐久性は優先すべきと考える。

逆に50000円以上する革靴になると、かなりの距離を歩いて履き潰す私からすれば少々もったいない。

そういう意味でリーガルは、私にとって妥当なコストパフォーマンスなのだ。

 

走ることを長く続けてきたせいだろうが、どんな靴であれ、どうしても靴の履き心地を重視する。

そんなに靴好きという訳でもないのに、他人の靴を見る癖がある。

特にランナーを見ると、まず靴を見て相手の実力を判断してしまう。

悲しい性である。