異呆人

毒にも薬にもならない呟き

男は飲み下されて嬉しいか?

真面目な?話題ばかりになったので、少しは猥雑な話を。

ど下ネタなので、そういった話が嫌いな人は回れ右を推奨する。

 

 

 

先日、彼女が久しぶりに私の家に泊まった。

私の仕事が忙しく、ほとんど会えていなかった。

久しぶりなのだからできればしたい、というのが男のサガである。

だが、その日は彼女が生理中であることを告げられていた。

せっかく家まで来てもできないことに、彼女なりに気を遣ってくれたのだろう。

事前に教えてくれた。

なら仕方がない。

私は何事にも執着しないし、諦めは早い。

 

だが困ったことに、彼女はペッティングが好きなのだ。

私も好きだが、その比ではない。

いつでもどこでも、やたらと触れ合っていたがる。

人目があるので外では控えるように言っているが、二人きりとなるとやりたい放題である。

多少のキスやハグでは私も興奮しないが、野生の獣のように襲いかかられては、こちらも応戦せざるを得ない。

 

女性はそれで十分なのだと思う。

だが男性はそうではない。

興奮して最後までしたい、のを我慢することになる。

この寸止め感は男性にとって拷問に近い。

それを察してか、その日は彼女が口でしてくれた。

そして最後は口で受け止めてくれた。

 

ちなみに、私は女性にオーラルを要求したことは一度もない。

気持ちいいが、さほど好きではない。

それよりは密着して繋がっていたい。

世の男性には口の方が好きな人もいるそうだが、私には理解できない。

だから口に出したのは、このときが初めてである。

綺麗に吸い取って口に含んでいる彼女に対して、私は「出してきな」と言った。

が、次の瞬間、ごっくんと嚥下する音が聞こえ、喉仏が動いた。

そして「もうないよ」と言って、彼女は笑った。

 

この行為を好む男性がいるらしい。

性癖というよりは、ただのAVの見過ぎじゃないかと思う。

まぁ、性風俗のオプションに準備されているくらいだから、需要はあるのだろう。

だが女性側からすれば、できればやりたくない行為だと、私は認識している。

だから彼女があえて嚥下した理由は、

・昔付き合っていた男性が、好んでさせていた。

・ネット等で「男性が喜ぶ」という情報を仕入れていた。

性風俗の業務に従事した経験があり、男性が喜ぶと思っていた。

・ただ単に、彼女がやりたいだけだった。

の、いずれかだと思う。

いろいろ考えたが、最終的に結論を出すことは放棄した。

知ってどうなるものでもない。

 

私の目の前には、彼女が飲み下したという事実だけが残った。

その事実は嬉しくもなんともない。

私が気持ちいいわけでもない。

ただおそらく、彼女は私が喜ぶと思ってやったのだろう。

だからその気持ちは素直に嬉しく思った。

とりあえず抱きしめておいた。