異呆人

毒にも薬にもならない呟き

焼肉の皮肉

内蔵の調子が悪い。

間違いなく、昨日飲み過ぎたせいである。

量はそれほどでもなかったと思うが、最後に日本酒で締めたのがいけなかったかもしれない。

 

昨日は同僚たちと有名焼肉店に行った。

職場の近くに、某グルメサイトで評価の高い店があるということで、行きたいと同僚が言っていたので私が予約した。

最近、こういう幹事のようなことをする機会が増えた。

皆、私に言えばやってくれると思っているフシがある。

これに関しては、断らない自分が悪いとも言えるが、私自身も楽しんでいるのでまぁ良しとしている。

 

焼肉は旨かった。

高いから当たり前と言えばそうだが、それだけの価値はあったと思う。

焼き時間までオススメを指定され、ほとんど生で食べているような部位もあったが、その方がむしろ旨かった。

iPhoneのストップウォッチ機能を使ったのは初めてである。

肉は特にハツが秀逸で、様々な部位を食べてハツが一番旨いと思った店は初めてだった。

 

皆、高いことを承知で食べていたので、ゆっくり味わうようにしていたのが面白かった。

そして恐る恐る注文していった結果、想像以上に値段は安く収まった。

ゆっくり食べた結果、満腹感もあった。

皮肉かもしれないが、庶民根性がプラスに作用し、今回の焼肉のコスパを押し上げた。

非常に興味深い。

 

ただ、安く上がったことに気を良くして2軒目に行った結果が、冒頭の二日酔いによる内蔵不調につながっている。

これもまた、とんだ皮肉だ。

おかげで帰りの電車の乗り換えを寝過ごし、終電で帰宅する羽目になった。

今日、朝から出張だったにも関わらず。

 

旨かったと書いた後でなんだが、私にはほどほどの店で腹一杯食って、満足して帰るくらいが丁度いいと思った。

すごくタイムリーで丁寧な接客も良かったが、呼んでもなかなか来ないくらいの店でも十分である。

食べ物の味は言うまでもなく大切だが、これもまた言うまでもなく、誰とどんな雰囲気で食べるかの方が大切である。

味が第一なら、一人で食べに行くのが一番良い。

今回は盛り上がって非常に楽しい食事会となった。

盛り上がったネタの半分くらいが、上司の悪口であることが唯一残念な部分かもしれない。