異呆人

ノンフェータルなペシミズム

涼しい顔してるとよく言われる

私は徒歩1時間くらいまでなら歩けると思っている人で、徒歩30分までなら躊躇なく歩く。30分を超えると、その後にやることや当日の天候などを考慮する。まぁ、大抵の場合は結局歩くのだが。これはもちろん私が交通費をケチるからということもあるが、単に陸上…

ものおもふ時間

一人でボーっと考えごとをする時間がなくなったなと思う。少なくなった、というより、なくなった。目の前に考えなければならないことが山積していて、余裕がないということが理由の一つである。以前は考えるヒマがないくらいがいいと思っていた。私の場合、…

仕事が重くなって胃が重くなる

部長の仕事をすることになった。念のため書いておくと、私は部長ではない。いわゆる主任クラスの肩書きである。肩書きは主任のまま、職務内容だけ部長のそれを請け負うことになる。闇の二階級特進。二階級特進するなら死んでからでいい。というか、仕事はし…

誰かを攻撃することでしか自分の居場所を作れない人たち

京都アニメーションへの放火で30名以上の人が亡くなった。アメリカあたりで銃乱射事件があってもここまで被害者が出ることはそうない。そういう意味では銃なんかなくても人は人を簡単に殺せるし、殺意を持っている人に対してそうでない人というのはつくづく…

言わないことと言えないこと

会社に行くときは私鉄とJRと地下鉄を乗り継いでいる。大体、私鉄に乗っている時間が数分程度、JRに乗っている時間が1時間ほど、最後の地下鉄が15分ほど。乗る車両は概ねいつも決めていて、降りる駅の階段の位置などは気にせずに、空いている車両に乗り込む。…

酔っていたい

最近、毎日晩酌をしている。たくさん飲むわけではない。350mlの缶ビールを1本だけと決めている。それでしたたか酔えるほどアルコールに弱くはないが、まったく酔わないほど強くはない。アルコールが入って、自分の身体が平常時から変化していると感じられる…

混ざり合った世界から取り出す

夢を追いかけることの素晴らしさを謳ったものはいつの世にも溢れている。私はやりたいこととか夢みたいなものがない人間なので、どちらかというとそういうフレーズには辟易してしまう。「やりたいことを見つけよう」とか「夢を諦めないで」といった文言を見…

テンプレート

今週のお題「2019年上半期」1年という区切りを年始から年末までではなく、年度始めの4月から3月までで考えてしまうのはサラリーマンの悲しい性か。だから6月が終わった段階で「上半期終了」と言われてもピンと来ない。そもそも半年経ったという感覚がない。…

「老後資金2000万円」の話と布石

前回の記事の投稿が10日少し前で、その前の記事もそこから10日少し前だから、相当に更新頻度が落ちてるなと思う。読む専門。スターが相変わらず付けられないバグがあって、サイレントに皆様を応援させてもらっている。ブログの更新について言えば、書きたい…

「間違い」はない

この一群をフィクションとしてまとめ直して小説風のものにしようかなと思いながら、時間がなくてできていない。 リンクはそのまま貼っておく。 今回はまだノンフィクション風味。 シンパシー - 異呆人 シンパシー② - 異呆人 間違い - 異呆人 台風一禍 - 異呆…

悲観主義者の傍観

川崎での通り魔の事件といい、池袋での事故といい、本意でない死というのは痛ましい。 死の先が実のところどうなのかということはさておき、本人にとっても、あるいは遺族となってしまった人にとっても、恐らく準備のできていないことだったのだろうから、心…

身内と他人

とある世間話の延長線上で、仕事相手の女性が自分の母親が亡くなったときの弟の対応を非難していた。母親の危篤の連絡を弟にしたのに仕事を抜け出さず、遠方だったので翌日に来たときにはすでに亡くなっていたそうである。仕事をしていたがために親の死に目…

人付き合いの技術

久しぶりに出張に出ている。 まだ引き継ぎの終わっていない取引先があるので、それを整理するためである。 子供が幼いので家を長期間空けることに抵抗はあるが、そうでなかったとして残業続きで帰宅は22時頃という有様なので、さして家事育児の役には立たな…

仕事なんか何でもいいと思ってた

高校生の頃の私は、それはそれは捻くれた高校生だった(今でも捻くれた大人ではあるが)。別に荒れていたわけでも、学校に行かなかったわけでもない。ただ授業中に最前列で堂々と昼寝をしたり、当てられても「わかりません」と即答で回答拒否していただけで…

仕事がたくさんあることより、どれだけあるかもわからないことが怖い

仕事の話。 4月に会社として大きな転換点を迎えた。 以前にも少し書いたが、私自身も携わる業務が変わっている。 一応、今までと同じ営業の部署に所属しながら、兼務として管理部門にも所属することになった。 実際にはほとんど管理部門の仕事しかしていない…

死ぬ権利

常々このブログには記しているが、私は死ぬということをおそらく多くの人ほどネガティブには捉えていない。 もちろんあらゆる可能性を失うという意味で、死は人生で最も忌避すべきイベントではあるのだが、死そのものはそれほど大きな苦痛を伴うものではない…

子供の単純さと大人の複雑さ

長いGWは子供と過ごす時間が多くとれたという点では良かった。 平日だとどうしても起きている様子を見る時間が限られている。 まして世話をする時間などない。 私が家に帰る時間では、飯を食って風呂に入ったらもう寝る時間である。 もちろん休日は積極的に…

止まった時間の中で

残った数少ない担当取引先を後輩に引き継いでいるとき、先方の社長から「うちを担当してもらってどれくらいになりますかね」と言われた。 「5,6年くらいになりますかね」と私はなんとなくの計算で答えた。 わりと営業担当の入れ替わりの激しい業界で、5,6年…

GW10連勤(家族サービス)

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」 なんか久しぶりにお題記事を書く気がする。 GWは暦通りの10連休だった、仕事は。 仕事が休みということは、子供の面倒を見たり家事をしたりと家族サービスにはむしろ精を出さねばならないわけで、つまりは10連休だっ…

いろんな人がいるもんだ

人間の認識というのはつくづく面白いなと思う。身の回りにもいろんな人がいるし、ネット上での付き合いだけの人にもいろんな人がいるし、あるいは付き合いはなくて一方的に知っているだけの人にもいろんな人がいる。似たような境遇の人でも、生きているうち…

人間の成れの果て

最近よく付き合いをしている同僚がいる。ちょくちょくブログで書いているが、彼の奥様を含めてご夫婦と交流している。彼らは世間一般的にはマイノリティの価値観で生きているのだが、それを貫いて幸せそうに生活をしているように見えるのがとても小気味良い…

マニュアルで通じるなら機械にとって代わられるよね

4月から新しく出向してきた営業担当の役員から「妻のトリセツ」という本を貸し出された。 私が子供が産まれたばかりだということを聞いて、今このタイミングで読んだ方がいい本だという判断をされたそうである。 単なる厚意なのか、何か不安に思われているの…

すべての回り道が無駄だというわけではない

今の会社に勤めて7年目になる。 大学を出てから3社目で、たぶん比較的転職の多い経歴だと思うのだが、今の会社が一番長くなっているし、とりあえず今はすぐに転職しようという気もない。 結婚もしたし、世間的に見たら落ち着いたと言われるのかもしれない。 …

眠りに落ちるまで

今日は久しぶりに独りで酒を飲みながらのんびりしている。 とても気分が良い。 惰性に任せてつらつら書きたい気分。 だからあまり推敲しないことにする。 いつもは書いている途中で読み返し、バランスや流れを気にして修正を繰り返したりしている。 それは性…

「死ねない」と「死にたくない」

かれこれ1ヵ月ほど取引先の訪問ができていなかったのだが、先日久しぶりに出張することになった。 ただし内容が後輩の問題対応についての謝罪なので、あまりありがたい用事ではない。 まぁ、それはいいとして。 ついでなので、近くで書類だけ貰わないといけ…

米軍基地はどうしても沖縄になければならないか

先日、沖縄の普天間飛行場を名護市辺野古へ移設することの是非に関する県民投票が行われた。 結果は反対票が7割。 反対多数という結果は想定されていたものだろうが、それが7割にも上るということは個人的には意外だった。 結果に責任のない(言い方は悪いが…

ワイヤレスイヤホンが快適すぎる件 〜SoundPEATS Truengine〜

前々からワイヤレスイヤホンが欲しいと思っていた。 電車通勤だとどうしてもコードが気になる。 人に引っかかる可能性もあれば、定期を取り出したときなどに自分自身の身体にこんがらがることもある。 家を出るときや会社に着いたときに着け外しをするのも鬱…

ターミネーターとドラッグとストレス耐性

会社の先輩の送別会があった。 先輩と言ってもグループ会社からの出向社員で、送別会と言っても元いた会社に帰るだけである。 任期なんてないのだが通常よりは長くいた人だと思うし、それだけ出向先のうちの会社への貢献度も高い人だった。 私とは馬が合わな…

適材適所

4月以降の営業担当の割り振りが発表され、私はほとんど取引先を持たないことになった。 数年前は西日本全域を1人でカバーしていたものが段階的に減らされ、今は九州と関東の一部だけになっているのだが、今度は九州も手放すことになった。 残っている取引先…

湘南ライナーで通勤してみた

妻の出産後、一家で義理の実家に一時的に移り、そこから通勤している。 義理の実家には義父が一人暮らしをしているのだが、非常に寂しがっており、将来的な同居の提案などもやんわりされている。 だから今回の一時的な同居は、将来的な完全同居の可能性も含…