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異呆人

毒にも薬にもならない呟き

好きな言葉

私の行動基準や行動規範というのはとても複雑で、座右の銘などと言われても相応しいものがパッと出てこない。

複雑なものを丸まま飲み込んだものが自分であり、自己矛盾を許容することを是としている。

ただ、好きな言葉というのはある。

「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない」である。

レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説に出てくるフィリップ・マーロウの台詞で、わりと有名なので聞いたことがある人は多いと思う。

ちなみに上に書いた和訳は、言葉だけが一人歩きする中で作られたものであり、小説上の和訳では「タフじゃなくては生きていけない。やさしくなくては、生きている資格はない」(生島治郎訳)となっている。

原文は「If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.」である。

言葉の含む意味というのは言語により異なるので、英語が含む真意を完全に和訳することは難しい。

「hard」という単語をどう訳すかでこの言葉の持つ雰囲気は変わるのだが、私は先に挙げた「強くなければ〜」が一番日本語的で好きである。

 

私は基本的に世の中というのは弱肉強食だと思っている。

syuten0416.hatenablog.com

強くなければ生きていけない。

人間社会というのはルールによって社会的弱者も守られるようになっているが、ルールによって弱者を保護するという機能自体が、人間という種が持つ強さの一つだと言えると思う。

ともかくも、世の中というのは甘いものではない。

人が二人いれば優劣がつく。

その基準が様々あり、単純にどちらが強いか弱いか決められないだけで、実際には特定の局面において、あるいは総合的に強い者と弱い者に分かれてしまう。

私は勧善懲悪の物語が好きだが、世の中はそうでないのである。

皆が皆一面の正義を持っており、正義と正義をぶつけ合って、勝った方が正義を名乗ることを許されるようなものである。

正義が勝つのはフィクションの中だけのお話。

実際の世の中は、倫理に反する悪党の方が好き勝手に生きていたりもする。

 

では、もし自分が圧倒的な権力やら金銭やら腕力やらの力を持っていたとしたら、好き勝手好き放題生きたいだろうか。

きっと私はそうしないと思う。

これは善とか悪とか、倫理や道徳的にどうだとか、そんなこととは無関係である。

ただ私がそうしたくないだけだ。

だって気分が良くない。

どうせなら、余った力で誰かのために何かしたい。

それは誰かに認められたいとか、褒められたいとか、そういうことが理由ではない。

そうすることが最も効率的で合理的な「力」の使い方だと思うからである。

ある程度まで足るを知っていれば、余剰な「力」というのは食品の廃棄ロスと同じように無駄なものである。

それを有効活用してもらうことで感じられる効力感というのが、私にとっては大切なのである。

 

だからこの言葉に私が見る「優しさ」というのは、一般的な感覚と少し違うかもしれない。

syuten0416.hatenablog.com

ちょうどこの記事の感じだと思ってもらえばいいだろうか。

作り過ぎた料理を隣の家におすそ分けに持って行くような、自分の仕事が早く終わったから隣の席の同僚に「何か手伝うことはないですか?」と声をかけるような、そういう「優しさ」である。

もちろん自分が与えるばかりでなく、受け取ることも多い。

そうやって気軽に余剰なエネルギーをシェアし合えるような人間でありたいなと思う。

 

家庭内の話をすると、私が妻にとても尽くしているように受け取られる。

それは間違いではないのだが、単に私の余剰なエネルギーを妻とシェアしているだけにすぎない。

つまり私は、自分が「こうありたい」と考える人間として振舞っているだけなのである。

もしかしたら、いつか私が誰かに一方的に力を分けてもらうだけの存在になるかもしれない。

だから自分の意識がはっきりしているうちに、できるだけ「自分が願う自分」で居続けたいと思うのである。

 

ちなみに、某空手家の名言「正義なき力は、無能なり。力なき正義は、無能なり」とかも好きである。

痩せ過ぎ注意②

syuten0416.hatenablog.com

 

先日受けた健康診断の結果が送られてきた。

総合所見は4年連続で「C12」。

「日常生活に注意を要し、年1回の経過観察を必要とします」だそうである。

何が問題って、タイトルの通り痩せ過ぎていることが問題とされている。

BMIが17.4。

BMIは18.5を下回ると痩せ型(低体重)とされ、一般的にガンや心疾患での死亡率が高くなる。

そう考えると、17.4という数字はやはり異常に痩せていると言えるのかもしれない。

ちなみにBMIの数値はここ数年はほとんど変わっておらず、17.5前後で推移している。

 

実際に体調が悪いということはない。

ただ痩せているだけである。

胃が痛かったりすることはあるのだが、それはたぶん痩せていることとは関係ないだろう。

健康診断でも、それ以外に引っかかることはない。

毎回思うのだが、「年1回の経過観察」とはどうしたらいいのだろうか。

体重でも測っていたらいいのだろうか。

そもそも体重を測っていても勝手に増えるわけではない。

本気で太るつもりなら、太るための工夫が必要だろう。

 

食べるということに関する興味が薄い。

何かをやっていると、飯を食うのを忘れることもある。

ただエネルギー量はギリギリで活動しているので、あまり腹が減りすぎると動けなくなる。

だから食べ忘れないように自己管理しなければならない。

食べ物もできるだけハイカロリーのものを選ぶ。

ジャンクフードだろうがなんだろうが、私にとってはエネルギーを蓄えられればいいのである。

先日、女性の同僚から「矢沢あいの漫画に出てくるキャラクターみたいなスタイル」と羨ましがられたが、こちらはこちらで結構苦労している。

 

最近は社内で積極的に間食をしたり、甘いコーヒーを飲むなどしてカロリー摂取を心がけているが、何とか体重を維持するのが精一杯という感じである。

米を食うのがしんどくて、毎食1合を妻と半分に分けているのだが、それでは全然少ないと皆から批判を受けている。

食事の回数を増やせばいいのかもしれないが、食費が増えるのが嫌だなというのが本音である。

私は出張時など自分1人で食事をする際は、1日の食費を1000円までと決めている。

妻は1食1000円くらいのランチを食べることもあるし、コンビニでサラダと弁当を買ったりすると800円くらいはすぐに使うので、私ができるだけ節約するしかないと思っている。

私なんぞは何を食っていてもいいが、あまり妻には我慢させたくない。

まぁ二人で食事をするときは私が安い食材を使って料理するし、弁当も準備するのでかなり節約になるのだが。

 

そう考えると、出張を減らすのが一番節約と健康にはいいかもしれない。

料理をするときは結構栄養バランスにも気を使う。

さほど細かく計算するわけではないが、肉や魚や野菜をバランス良く食べられるように考えたりする。

自分が食べる分には何も考えないが、人に食べさせる分にはきちんとした食事を摂らせたい。

しかしその「きちんとした食事」がヘルシー過ぎて、痩せる原因になっているという指摘もある。

ちなみに妻も痩せている。

 

あと出張を減らすと手当みたいなもの(出張手当ではない)がもらえなくなるので、収入が若干減ることになる。

そもそも、今の忙しさでは出張を減らすことは難しい。

うまくいかないものだな、と思う。

痩せ過ぎはしばらく解消されそうにない。

妻との向き合い方

妻は以前、うつ病と診断されていたらしい。

それは付き合っていたときに聞かされた。

とても重大なことを伝えるという前置きを持って聞かされたのだが、私からすれば「なんだそんなことか」という感じだった。

もちろん、彼女が思いつめた覚悟を持って話してくれたことは重く受け止めるが、私にとってそれは大した問題ではない。

私は彼女の真面目でひたむきな人間性を好ましく思って交際したのである。

しかし真面目さやひたむきさというのは、ときに自分を追い詰める方向に働くこともある。

それは人生においていろんな人間を見てくれば、自然とわかるものだろう。

だから私が彼女のそんな部分が好きなのであれば、そういったリスクはコインの裏表のように付いてくるものだと思う。

少なくとも、私と交際した段階では薬も飲まなくていいようだったし、気をつけて見ていればいいくらいではあった。

 

妻は感情のキャパシティが小さいので、すぐに爆発したりパニックを起こしそうになる。

旅行に行ったとき、宿のチェックインの時間に遅れそうになっただけで、「どうしよう、どうしよう」と、ものすごく焦る。

そんなものは宿に電話一本入れれば済むだけの話なのだが、そうとわかっていても気持ちが抑えられないのだろう。

私などは、宿の予約の日にちを間違えたことに旅行の前日になって気付いても、焦らずに今から泊まれる宿を探すくらいである。

ちょうどその旅行の最後にレンタカーを返すときも、渋滞にはまってレンタカーの営業所の閉店時間に間に合わなくなった。

妻は道中やきもきしっぱなしだったが、とりあえず電話を入れて翌朝返せばいいということになっていたので、そこから先は何をどう焦っても仕方ないことである。

ただ、頭でわかっていても感情がついてこないのだろう。

ちなみに私はその翌日休日出勤で出張だったので、朝一に横浜でレンタカーを返してから、急いで神戸に向かう有様だった。

 

そんな具合なので、彼女のキャパシティをオーバーしそうな感情は、私が代わりに受け入れることにしている。

どうしたらいいかわからないことがあれば、すぐに連絡するように言ってある。

私がキャパオーバーで慌てるようなことは、たぶんもう人生において二度とないだろうし、たいていの事態には対応できる万能さは持ち合わせている。

だからそういうときは、遠慮なく頼ればいいのである。

 

あと、付き合う時から一つだけ約束していることがある。

それは「言いたいことは必ず言うこと」である。

我慢しないこと。

私はエスパー並みに人の気持ちを察するが決してエスパーではないし、周りからスーパーマンだと言われるが決してスーパーマンでもない。

言われなければわからないことも、気づかないこともある。

そもそも異なる環境で育った人間が一緒にいるのだ。

それぞれのスタンダードが異なって当たり前である。

直せるところは直すし、直せないところは妥協点を探るしかない。

一番良くないのは不満を溜め込むことである。

それが私への攻撃性となって発露されるならまだいいのだが、妻の場合は「自分に至らないところがあるのかもしれない」とか考え出す。

それで精神状態を悪くされる方がよほど大変である。

だから言いたいことは必ず言ってもらう。

 

以前、結婚式の話をいろいろしている中で、私がついああだこうだ難癖をつけてしまったことがあった。

正論ではあったが、妻の感情を顧みない発言だったと思う。

妻はしょげかえって、泣きそうになってしまった。

自分が悪いと思ったらしかった。

ちょうど何かの作業をしていたときだったのでフォローを疎かにしていたら、いつのまにか部屋からいなくなってしまった。

トイレにでも行ったのかと思ってそのまま作業を続けていると、そのうち部屋の隅からすすり泣く声が聞こえてきた。

押入れのあたりである。

まさかと思い、恐る恐る押入れを開けてみると、妻が三角座りをして泣いていた。

ホラーか。

そうでなければ、ギャグか。

とりあえず思い切り慰めた上で、押入れの中で泣くことは禁止した。

 

以後、妻は感情を抑えきれなくなると、ベッドの上で布団をかぶって泣いているようである。

泣きたいだけ泣いてある程度感情が収まってから、私は慰め始める。

平和だなと思う。

 

デュエルエクスマキナ日記 〜☆4以上のおすすめニュートラルカード〜

DXMにおいて、どの領域でも使用できるニュートラルのカードはとても重要だと言える。

今回はそんなニュートラルの中でも個人的なおすすめをピックアップしてみる。

 

①「離魂術師サナム」

最強クラスの万能カードで、存在そのものがアドバンテージ。

1枚のカードで2体のユニットを展開できるのだから弱いはずがない。

通常は2体とも2/2だが、前列に配置すれば本体はAT+2、分身はHP+2の修正を受ける。

5マナで4/2と2/4が出るとか美味しすぎる。

出された方は全体除去でもない限り、確実にサナムを捌くのに2枚以上のカードを使わされるので、かなりアド損する。

ビートの中量級アタッカーとしても良し、コントロールに差して場を制圧した後に出しても良しと、万能である。

本体も分身もバニラ(能力なし)なので、かなりすぐ落ちるが、落とさせてナンボのユニットとも言える。

難点はないが、うっかり後列に出すと悲しいことになるので要注意。

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②「水晶術師ジアー」

初期デッキに入っているカードであり、初期デッキの中で最も強力なカードでもある。

ジアー本体はバニラだが、前列ユニットのATを+2する水晶とHPを+2する水晶が横に並ぶ。

水晶自体は強化されないので、前列に展開するとジアーが5/5になるだけ。

基本は後列に展開するカードである。

ビート系のデッキに出されると、痛過ぎて悶絶するシーンが多い。

きちんと回転したビートデッキがとどめの一撃でジアーを展開すると、どうにも止まらないだろう。

バルドルの閃光」や「大気神アメン」で水晶が簡単に全滅するが、展開したターンの瞬間的なパンプアップは確保されるのでフィニッシャーにちょうど良い。

水晶のプラス修正は下方修正を受けないので、ルクソールデッキのガーディアンであるイシスに効果抜群。

難点は後列を3つすべて空けていないと効果をフルに発揮できないこと。

「ジアー」を使うなら、その前提でユニット展開していく必要がある。

あと、盤面優勢か膠着状態で出せればいいが、不利な盤面をひっくり返すような能力ではない。

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③「暗殺者アシュラフ

地味ながら素敵な万能アタッカー。

通常は1/3だが、攻撃時にATがターン終了時まで+1〜3の修正を受ける。

最大で4/3アタッカーに化けるのだから、バカにしてると痛い目を見る。

「アシュラフ」の素敵なところは、攻撃時に瞬間的にATが上がるところ。

イシスでATを0に下げられても、攻撃時の修正でダメージを与えることができる。

HPが3あるので、比較的落ちにくいのも良い。

反面、防御に回ると相手ユニットにほとんどダメージを与えられないので、アド損することがある。

それでも3マナユニットであることを考えれば、中盤のアタッカーとして十分選択肢に入ると思う。

個人的にはイラストが好き。

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ここまでができれば持っていたいカード。

もう少し使えるのがあるように思ったが、☆4以上だと意外と少ない。

なので、以下は全面的におすすめはできないが、他に使いたいカードがなければ、あるいはデッキによっては入れてもいいかと思うカードたち。

 

・「影術師マリヘフ」

3マナで自ターン終了時に1マス前の自ユニットに1ダメージを与えて、そいつのATを+1する。

普通に使うと邪魔臭い能力でしかないが、「鉄壁」持ちと鬼の好相性を発揮する。

私はトリニティデッキに入れて遊んでいる。

0/3の「ロードスの門衛」のATが毎ターン+1されるのは、ちょっと面白い。

「鉄壁」持ちだとなかなか落ちないし、この効果だとイシス相手にも相性が良い。

最悪、3マナ2/3のバニラだと思って、前列に展開すればいい。

まあ、普通のデッキには入らないカードである。

 

・「気操師ナシーム」

3マナで召喚時、1マス前の自ユニットのATを+2してHPを1にする。

ビートデッキで、いつ落ちてもいいユニットのATを上げて特攻させる役割。

パンプアップできてユニットが残るのだからアド的には良さそうなものだが、忙しい3マナ圏でやりたい作業かと言われると疑問に思う。

「ナシーム」自身が3/1バニラで、ハデスの能力ですぐ落ちるのが悲しい。

私自身が使ったことはないが、入っているデッキをたまに見かけるのでそこそこ使えるのだとは思う。

あと後列展開が必須のユニットなので、「ジアー」を使うつもりなら相性が悪いか。

 

・「厳正の異界人コガモ

晴れる屋コラボのユニットカード。

MTGやってるときに、晴れる屋は何度か行ったなぁと懐かしく思い出した。

さておき、4マナ3/2で自ターン終了時にコガモ自身に1点ダメージを与えて1ドローする。

ドローのタイミングを遅らせたあたり、あまり強くし過ぎないようにという配慮が感じられる。

3ターン目を迎えずに確実に落ちるが、1ドローして相手ユニットと相討ちでも取れれば

アドバンテージは十分取れる。

4マナ圏の動きとしては少し弱い気がするが。

 

・「求道の異界人ジェイ」

晴れる屋コラボのユニットカード。

4マナ2/1速攻で、破壊時にユニットカードをデッキから引っ張る。

コガモよりアドが取りやすく使える。

速攻で特攻かましながら、ユニットを確実に補充できるので普通に優秀。

オリンポスなら「英智神アテナ」とどちらを取るか悩むところ。

ただ2/1というサイズ感が絶妙で、オリンポスの4マナ圏なら普通に「テーバイの重装投槍兵」の方が強いんじゃないかという気もする。

 

・「ホムンクルスのマーキュリー」

5マナ3/2で、攻撃時に横列に3/2バニラの分身を作り出す。

ルクソールデッキに洒落で1枚突っ込んでいる。

「サナム」と同じようなものかと思わせるが、場に出るときに効果を発揮する「サナム」の方が圧倒的に優秀。

3/2の「マーキュリー」だと相手ターンに回ったときに、すぐ落とされる。

ゆえにアドがまったく取れないことも多い。

ただコントロールデッキで場が更地になったときなどに出ると、意外と強かったりする。

放ってはおけないユニットなので、相手は何が何でも除去する必要性に迫られるから。

ただ喜んで入れるカードではなく、あくまでお遊びのレベル。

アスガルドデッキでも面白いかもしれない。

 

・「外科医ベリザリオ」

7マナ5/5で、場に出たときに全自ユニットを封印してからAT+2の修正を与える。

「ジアー」もどきかと思わせておいて、似て非なる能力を持つ。

「封印してから」というのがミソ。

ユニットは能力を失うので、殴るしかできなくなる。

「封印」されてしまうと修正が一旦消えるので、「成長」持ちやオリンポスの「アマゾネスの尖兵」などと相性が悪い。

反対に、イシスにATを下げられた後であれば、強烈な奇襲を見舞うことができる。

本体が5/5とサイズが大きいので、普通にアタッカーとして使ってもいい。

ただクセが強いので、うまく使わないと自分が痛い目を見る。

 

・「死王リッチロード」

9マナ4/3、召喚時に1マス前の相手ユニットを破壊し、相手ユニットが破壊されるたびにATとHPが+1されてデカくなる。

9マナ使うわりには仕事が地味。

大型ユニットは警戒されて後列に配されることが多いので、ユニット破壊能力が十分に機能しないことが多い。

せいぜい場に出たときのサイズも5/4なので、大きさも見劣りする。

場に長く存在するほど効果を発揮するのだが、あまり長く生かしてもらえない。

結構使われているのを見るが、弱くはないけど強くもないと思う。

せめて縦列のユニットをランダムに破壊する能力だったなら…。

 

・「人造獣カオスキメラ」

10マナ4/7で、速攻、護衛、鉄壁、威圧、怨念というあらゆる能力を持っている。

カオスなキメラさんらしいユニット。

「鉄壁」で「護衛」持ちなのでケツデカになったのかもしれないが、10マナ使うわりにはやってることが地味。

奇襲で4点与えられるし、かなり分厚いブロッカーだが、ユニット破壊系であっさり落ちるとあまり仕事をしないのが難点。

重たいくせに盤面を変える豪快さがない。

他にフィニッシャーがいなければ入れてみるのもアリ。

 

後半は無理やりいろいろ挙げてみたが、☆4ユニットより普通に☆3の「魔蝸牛デーモンスネイル」や☆2の「エルフの地術師」あたりの方がよほど使えると思う。

「デーモンスネイル」はイズモやオリンポスの高速ビートデッキには必須だし、アスガルドあたりに入れても、デメリットの能力で生み出される「酸溜まり」が「雷電トール」や「百戦神テュール」、「狩猟神スカジ」の能力と相性が良い。

トリニティに入れても、「酸溜まり」を「鉄壁」で無効化できるし。

「エルフの地術師」は地形効果を利用するデッキでは必須のユニット。

オリンポスやアスガルドに入れないという選択はない。

 

結局、どのマナ域でどんな仕事をするかが大事なので、強いカードをやたらめったら突っ込むのではなく、全体のバランスを見て組みましょうね、ということではある。

 

紹介してもらう方法

出張回数が増えていて、地味に忙しい。

また元のように週3日くらいのペースで出張している。

私は会社では、西日本の営業担当ということになっている。

こう言うと決まって「西日本って、どこからどこまでですか?」と聞かれるのだが、今の私の担当は関西・中四国・九州と愛知の一部である。

昔は中部と北陸も含まれていた。

長野の取引先を担当してほしいと言われたときは、「長野は西日本ですか?」と聞き返した。

まぁそれくらいうちの会社の、日本地図をバッサリ真ん中で切ったときの西側の取引先は少なかったということである。

それが少しずつ取引先が増えてきて、北陸を他の営業に任せ、中部を他の営業に任せ、という形で担当範囲が縮小してきた。

愛知も他の営業に任せたのだが、そのうちの一部を任せた営業が出向元に戻ってしまったので、私のところに返ってきてしまった。

いずれ今月入社した社員に引き継いでいくことになるのだろう。

ちなみに西日本の取引先の9割以上は、私が開拓したか、最初から担当している取引先である。

あまり人から言われないし、自分でも「そう言えばそうですね」くらいの感じなのだが、実は結構会社に貢献していたりする。

 

私は会社員人生を始めたときから新規営業をしているので、飛込み営業もよくやったりする。

飛込み営業はすごく嫌がる営業マンがいたりするが、それは感情のコントロールの仕方の問題で、やるだけなら別に難しいことでも嫌なことでもない。

そこから実際の取引につなげるにはある程度のテクニックは必要だが、もともと成功率の低い方法なのだから、うまくいかなくても大して気にしなくていい。

考えてやっていれば、数をこなせばわかってくるものである。

話をまともに聞いてもらえたら儲けものである。

あとはいかに相手の興味を引きつけられるか、自信を持って堂々と話ができるかが大切だ。

 

しかし飛込み営業が非効率的なのは間違いない。

私は法人営業の経験が長いのだが、それで大体成功率は5〜10%くらいだと思う。

プロ野球のバッターで言えば、いつクビになってもおかしくない割合である。

それでも完全な白地を開拓できるのだから、やることに意味はあると思うが。

反対に最も効率の良い方法は、誰かに紹介してもらうことである。

いわゆるリファーラルビジネスというやつである。

紹介の最も良いところは、相手が話を聞くという土俵に上がっていることにある。

そうなれば、あとは相手のニーズとこちらの腕次第になる。

加えて、紹介者が影響力のある人であれば、それだけでプラスαの価値が付く。

場合によっては、相手の方が乗り気だったりすることもある。

これは恋愛でも同じかもしれない。

いきなり街で声をかけナンパをするよりは、誰か友達に紹介してもらった方が遥かに効率が良いだろう。

相手が自分の好みのタイプかどうかはわからないし、そもそもいかに紹介してもらうかがネックとなるのだが。

 

私は飛込み営業もするが、実際に新規開拓する数で言えば、半分くらいは取引先からの紹介である。

非常にありがたい話だし、楽でいい。

ただ私の場合、積極的に「紹介してください!」と言うことはほとんどない。

一応うちの会社には紹介制度というものがあって、取引先を紹介してもらって紹介先との取引が実際に成立したら、紹介元に金銭を支払えるようになっている。

しかし私が紹介してもらう場合というのは、この紹介制度の話をする前のことの方が多い。

紹介してほしいなどと言わなくても、紹介してくれる人は紹介してくれる。

 

コツはたった一つだけ。

いかに相手に自社の商品やサービスを良いと思ってもらえるか、である。

「良い」と思ったものは、誰かに話をしたくなるものである。

「こんな良いもの見つけちゃってさ〜」、「この前、これを試してみたらすごく良くって」と言いたくなる。

それを聞いた人は、「へぇ〜、そんなに良いんだ。私も試してみようかな」となる。

紹介元が心底「良い」と思っていれば思っているほど、その真実味は紹介先に伝わる。

そうなれば仕事は終わったも同然で、こちらが紹介先と話をする段階で「ぜひ話を聞いてみたい」、「前向きに導入を考えている」となっている。

もちろん、相手が「紹介する」という発想を持っていないといけないわけで、「まだまだサービスを拡大している途中なんです」、「この後も新規開拓をして回る予定なんですが」という相手が反応しやすいボールを投げたりする。

ただし紹介で開拓した取引先はそもそも自分が紹介してもらったのだから、自分から紹介することにも抵抗がなかったりする。

こうなると、あとは連鎖が続くに任せるだけである。

 

あと私が積極的に紹介を求めない理由は、自発的に行動してもらいたいからである。

これは新規開拓に限らず取引をする際の駆け引きとして大切なことで、「買ってください。お願いします」ではなく、「買います」と自分から言ってもらうことが大切なのである。

人は自分が「Yes」と一度言ったことは、なかなか覆さない。

これは失敗を認めたくない心理からくるものである。

普段の買い物程度でもそうだが、失敗してもできるだけ良いところを探して、努めてポジティブに受け止めようとするものである。

だから取引をするときでも、相手に「Yes」と言ってもらって始まった取引は、末永く良好な関係が築けることが多い。

紹介も同じである。

自分から「紹介したい」と思ってもらって行動した結果というのは、かなりの高確率で新しい取引につながる。

さらにその紹介先が喜んで取引を始めたりすると、紹介元も鼻高々となり、今まで以上に積極的に関係構築をしてくれる。

この前提として、サービスや商品が実際に「良いもの」である必要はあるのだが。

 

恋愛も同じで、結局は本当に「良い人」というのは周囲が放っておかないものである。

周りが「紹介したい人がいるんだけど」と言ってくれたりする。

いやそもそも「私がこの人と…」となるか。

だから「モテない」と悩んでいる人がいるなら、本当にやるべきは小手先のテクニックを磨くことではなく、真に誰からも「良い人」と認められるように人間性を磨くことなのだろう。

ただ恋愛に関しては、「悪い人」でもモテたりするのだが。

それはまた、別の話。

2017 優駿牝馬(オークス)、平安ステークス 〜結果〜

syuten0416.hatenablog.com

 

平安ステークス

買った馬券

馬連:11ー6、8、10、13、15

   10ー6、8、15

 

結果

1着:9グレイトパール

2着:4クリソライト

3着:1マイネルバイカ

 

穴目の馬からなので、本命と対抗から馬連ながし。

当たれば結構配当はつくが、いかに。

と思っていたが、端にも棒にもかからない結果。

私が穴から買うと、いつも外すんだよな。

それがまず1点目の反省点。

そして「1番人気は必ずヒモに加える」というのを忘れていたのが2点目の反省点。

グレイトパールはダートに替わって4連勝とは言え、重賞経験がないからと軽視しすぎていた。

クリソライトも馬柱を見落としていた箇所があったし、ちゃんと調べたつもりでも見えてないもんだな。

まぁマイネルバイカはどうあっても買えないが。

 

優駿牝馬オークス

買った馬券

3連複軸1頭ながし:2ー1、4、14、15、16

3連単:2→1、16→1、16

 

結果

1着:2ソウルスターリング

2着:1モズカッチャン

3着:16アドマイヤミヤビ

 

馬券はいつも通りの本命軸の3連複ながし。

それから本命、対抗、単穴の組み合わせで3連単を2点だけ。

今回初めて、TVでリアルタイムで競馬観戦をした。

一人暮らしのときはTVを持っていなかったので、レース結果はJRAのサイトから動画視聴していたし、結婚してからも妻には競馬をしていることは内緒なので、TVで見る機会は普段なかった。

この土日は妻は友人と旅行で不在。

せっかくだからオークスくらい生中継を見ようかとTVをつけて「みんなの競馬」を視聴した。

「この人が細江さんか〜、綺麗だなぁ」とか、「著名人の皆さんはこんな風に予想してるんだなぁ」とか、「意外と華やかで明るい番組だなぁ」とか、お上りさんがキョロキョロするような雰囲気で見ていた。

パドックの情報などいろいろ入ってくるが、すでに馬券は買っていたので今からどうこうということもない。

番組も見ていて面白いが、肝心なのはレースである。

 

キターッ、来たよ!

と、心の叫びをまず記しておく。

家で一人でガッツポーズをしてしまった。

3連単と3連複的中、そして初めての万馬券である。

誰も前を行きたがらない静かな流れで、かっちり好位をキープしたソウルスターリングが、直線半ばですでに圧勝の雰囲気。

抜け出してきたモズカッチャンも2着は間違いない差となれば、自然と3着がどうなるかに目が行く。

ディアドラをアドマイヤミヤビがかわせるかどうかで、私の馬券は天国と地獄。

窓を開けていたので叫びはしなかったが、心の中で絶叫しているのは言うまでもない。

初めての生中継視聴だったので、着順確定までドキドキするというのも初めてだった。

結果はアドマイヤミヤビが3着で、馬券は無事的中。

久しぶりの完勝となった。

 

いや、TV見ておいて良かった。

というか、これだったらちょっと無理してでも府中に行っておくべきだったか。

来週は日本ダービー

予定は空いているが、妻がいるのでたぶん結婚式の準備に費やされるか、気分転換でどこかに連れて行くことになるだろう。

競馬場で気分転換…、というわけにはいかないだろうなぁ。

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好きと執着

最近、親友が欅坂46にハマり始めたらしい。

かなり今更感はあるが、「サイレントマジョリティー」のMVがカッコいいと言っている。

私はそういうグループが最近できたことくらいは知っていたが、どんなものなのかは知らなかった。

「そういえば、紅白に出てたな」くらいなもんである。

先日、友人たちとカラオケに行ったときに、彼がカラオケでその曲を歌ってMVが流れ、そこで初めて「確かにカッコいいな」と思った。

センターの平手さんがいい。

特別に可愛いとは思わないが、ダンスが上手だし、目力があり、存在感がある。

アイドルより女優とかの方が向いてる気がする、とよく知らないのに勝手ながら思った。

 

ちなみに上述のカラオケに行った際、親友の他に一緒にいた大学の先輩は乃木坂46のファンらしい。

何度かライブに行っているという話を聞いたことがある。

アイドルのライブって、どんなものなのだろう。

先ほどの欅坂46に関する動画を検索していたとき、TV番組でのライブでオーディエンスがいるものがネットに落ちていた。

男性ファンの野太い「合いの手」か「掛け声」かよくわからないものが響いていた。

あれではアイドル自身の歌唱が聞こえない。

まぁそもそも、あれだけ激しいダンスを踊るアイドルは、ほとんど口パクだろうが。

あれはオーディエンスとしてはやらなければならないもので、そしてやっていて楽しいものなのだろうか。

 

私はミュージシャンのライブに行ったことは2回しかない。

BUMP OF CHICKENのライブである。

私の中の好きなバンドランキングでは殿堂入りの1位なのだが、それでも自分でライブチケットを取ったことは一度もない。

いつも友人がチケットを取って、一緒に行くことになる。

ライブの感動というのは素晴らしく、できれば行きたいと思うのだが、チケットを申し込むのをいつも忘れてしまう。

もちろん、申し込んでも抽選に外れることの方が多いのだが。

CDを買って聞いていれば満足できるので、私のライブへの熱意はその程度のものと言うこともできる。

 

妻はハロプロが好きである。

モーニング娘。とか、他にもいろいろあるアイドル集団である。

私はモーニング娘。以外にどんなグループがあるのか知らないし、「モーニング娘。ってまだあったの?」と思っていた類の人間なので、全然ついていけない。

妻は全グループのメンバー全員の顔と名前がわかるらしい。

素晴らしい熱意である。

私はBUMPが好きでも、ボーカルの藤原さん以外は名前を覚えていない。

曲が聴ければいいと思っている。

妻は年に何回かライブに出かけている。

グッズとかもよく買っている。

こういう何かに夢中になれることって、それが何であれすごいなと思う。

ちなみにこの記事を書いている日も、たまたま地方のライブに遠征していて、おかげで私はゆっくりブログ記事を書くことができている。

 

先日、モーニング娘。のメンバーの誰それが「卒業」することになったらしい。

幸い(?)妻の「推しメン」ではなかったようで、多少凹んでいたもののダメージは比較的軽かったようである。

私には理解できない感覚だが、嫌なことがあると妻はしばらく引きずるので、あまりありがたい話ではない。

できれば妻の「推しメン」には、「卒業」などせず生涯現役で頑張ってほしいものである。

ここまで書いて思ったのだが、「卒業」、「解散」せずにずっと「現役アイドル」でいてくれることは、アイドルファンにとっては嬉しいものなのだろうか。

そういえば、昨年はSMAP解散が世間を賑わせた。

私には大した感慨はなかったのだが、一般人で言えば「中年」の域に達した男性でも、「現役アイドル」であることをファンは求めるのだろうか。

それは場合によっては「酷」なことではないだろうか。

何事も、惜しまれて去るうちが華である。

 

さておき、「好き」であることは「執着」を生む。

私が何かに対してものすごい熱意を見せたりしないのは、この「執着」を嫌うがゆえかもしれない。

すべてのものは、いずれ自分から離れていくことになる。

だから私はすべての物事に対して、離別を最初から織り込んでいる。

いずれ離れる、失くなる、消えてゆく。

「好き」になること、「執着」すること、「依存」することは、それがなくなったときに大きなダメージを負うことになる。

そんな離別のダメージからの防衛反応が、私の執着の薄さの根底にあるのかもしれない。

 

しかし自分にないものだからこそ、そうやっていずれ大きなダメージを負うとしても、今一生懸命何かを好きになったり、誰か好きな人を応援することは、とても素敵なことだと思うのである。

だから妻にも、できる限り「ハロプロ」を追いかけてもらいたい。

地方のライブに遠征に行くのも、まったく構わない。

そうすれば、私もこうやって自由な時間が過ごせる。